こんにちは、
ミズとアブラ夫婦ブログのねこまです。
初めてロードレースに参加したいと思っているが、
ツール・ド・ふくしまが、
参加料が安いって聞くけど、実際どうなのか知りたい。
また、ツール・ド・ふくしまは、
福島県の自転車促進のために、
採算度外視で行っているって話を、
聞いたことがあって、
他のレースは参加料がいくらなのか知りたい。
私は、2020年から、
ツール・ド・ふくしまに参加しているのですが、
参加料が安いって話は聞いたことがあるけど、
他のレースに参加したことがなくて、
参加料が、高いのか安いのか、
よくわからなかったんですよね。
しかし、国内の有名なレースの参加料と比較してみたら、
ツール・ド・ふくしまの、
参加料は、他のレースと比べて、
とても安いことがわかりました!
また、ツール・ド・ふくしまは、
参加資格も緩めなので、
レース初心者でも参加しやすいことがわかりました。
それでは、国内の有名なレースと比べて、
ツール・ド・ふくしまの参加料がどれ程安いのか、
参加資格など含めて説明していきます。
比較レース1、富士ヒルクライム
富士ヒルクライムとは、
日本最大級のヒルクライムレースです。
世界遺産・富士山を舞台とし、
約10,000名のサイクリストが健脚を競います。
受付が行われる大会前日は、
『サイクルエキスポ』や、
『トークショー』などのイベント盛りだくさん。
大会当日だけではなく2日間たっぷりと、
自転車を楽しむことができます。
参加料
・19才以上11,000円、19歳以下7,000円。
距離
・24㎞
・1㎞あたり約460円(参加料11,000円で計算)
参加資格
・12才以上の健康な男女で、
制限時間内に完走できる体力のある方。
車体重量
・制限なし、主催者や審判が危険と判断した車両での出走を禁止する。
例)部品欠損(ハンドルを切る、ブレーキを取る、バーテープを巻かない),
整備不良、過度な改造品など。事細かに注意事項が記載されている。
ツール・ド・ふくしま比較対象レース、磐梯吾妻スカイラインヒルクライム(2021)
比較レース ,土湯温泉側
参加料
・土湯温泉側全カテゴリ7,000円。
距離
・32㎞。
・1㎞あたり約219円
参加資格
・小4以上の健康な男女
(1年以内に手術経験がある方は、
必ずご相談ください)
車体重量
・制限あり、6.7㎏を下回らないことが『必須条件』
比較1結果
参加料は、富士ヒルクライム11,000円、
磐梯吾妻スカイラインヒルクライム7,000円で、
ツール・ド・ふくしまの、
磐梯吾妻スカイラインヒルクライムが、
4,000円ほど安く、
1㎞換算でも、約半分の金額となりました。
参加資格は、どちらもそれ程かわりませんでした。
比較レース2、ツール・ド・おきなわ(2019)
ツール・ド・おきなわとは、
観光地である沖縄の特性を生かして、
純粋なレースだけでなく、
さまざまなイベントを組み合わせて、
開催されているレースイベント。
210kmを筆頭に140km、100km、50km、
40km、10kmの各レースが開催される。
なかでも市民レース部門最長の210kmクラスは、
「ホビーレーサーの甲子園」と称され、
全国から強豪市民レーサーが集まる、
非常にハイレベルなレースとして知られている。
ロードレースの他にも、
2日間をかけて沖縄本島を1周する、
全行程336kmの「本島一周サイクリング」を、
はじめとした距離別・目的地別の、
サイクリングイベントが、
2日間にわたって各種開催され、
日本で開催される自転車レースの中でも、
屈指のビッグイベントとなっている。
引用元 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
比較レース、市民レース50㎞オープン
参加料
・14,000円
距離
・50㎞
・1㎞あたり約280円。
参加対象
・高校生以上の男子、
尚且つ50㎞を1時間30分以内で完走できるもの。
※JPCA登録選手、競輪選手は参加できません。
特別規則
・フィニッシュラインを1時間30分より、
超えて完走した者には順位を与えません。
ツール・ド・ふくしま比較対象レース、小野こまちロードレース(2021)
比較レース、 クラス3
参加料
・5,000円。
距離
・49㎞
・1㎞あたり約102円。
参加資格
・小4以上の健康な男女
(1年以内に手術経験がある方は、
必ずご相談ください)
※小学3年生以下などは、
全国大会において上位成績の場合、
参加を認める。(公道のため経験が必要)
比較2結果
参加料は、ツール・ド・おきなわ14,000円、
小野こまちロードレース5,000円で、
ツール・ド・ふくしまの、
小野こまちロードレースが、
9,000円ほど安く、
1㎞換算でも約3分の1の金額となりました。
参加資格は、ツール・ド・おきなわの、
50㎞を1時間30分以内に走り切るというのは、
正直初心者にはきつそうです。
また、『フィニッシュラインを、
1時間30分より超えて完走した者には、順位を与えません』、
というのも結構厳しいですね。
それに対して、小野こまちロードレースは、
基本的に健康だったら大丈夫です。
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まとめ
比較1
参加料は、磐梯吾妻スカイラインヒルクライムが、
4,000ほど安く、1㎞換算でも約半分。
参加資格は、どちらもそれ程変わらない。
比較2
参加料は、小野こまちロードレースが、
9,000円ほど安く、1㎞換算でも約3分の1。
参加資格は、ツール・ド・おきなわは、
初心者には厳しい印象。
国内の有名なレースと比べると、
ツール・ド・ふくしまの参加料はとても安く、
1㎞換算でも約半分以下の金額で走れるため、
とてもお得だということがわかりました!
また、参加資格も緩めなので、
初心者でも、
とても参加しやすい、
レースだということもわかりました。
このように、
ほかのレースと比較してみたことで、
改めてツール・ド・ふくしまの、
魅力がわかることができました。
もはや、福島県の自転車乗りは、
参加しない理由がないですよね。
今後も、初心者向けに、
2021年のツール・ド・ふくしまの、
情報を発信していきたいと思います。
2021ツール・ド・ふくしま第1戦『ツール・ド・かつらお』に、ロードバイク初心者が、フラットペダルで参加して来ました。
2021ツール・ド・ふくしま第2戦『磐梯吾妻スカイラインヒルクライム』に、ロードバイク初心者がフラットペダルで参加してきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。