こんにちは、
ミズとアブラ夫婦ブログのねこまです。
2021ツール・ド・福島が気になっているが、
レースに参加したことが無くて、
当日の流れや、
何を準備すればいいのかわからないので、
不安で参加できない。
また、レースと言ったら、
筋肉ムキムキの人が、
ビンディングペダルで参加するもので、
ロードバイク初心者が、
しかもフラットペダルで参加する事はできないのではないか。
それに、新型コロナウィルスも流行っているので、
対策がきちんと取られているのか不安だ。
私は、ほぼロードバイク初心者で、
ペダルもフラットペダルなんですが、
ツール・ド・福島第1戦『ツール・ド・かつらお』に、
実際にエントリーをして、参加することが出来ました!
基本的には、健康であれば誰でも参加出来るようです。
また、コロナ対策もバッチリされていました。
それでは、当日の流れや、コロナ対策、ロードバイク初心者が、
フラットペダルでレースに参加した感想などを説明していきます。
レース前に準備する物。
・着替え
・飲み物
・プロテインバーなどの軽食できるもの
・ハサミまたはペンチ
・結束バンド
・空気入れ
・レンチやドライバーなどの工具類
・念のため、パンク時の替えのチューブやタイヤレバー
『ツール・ド・かつらお』レース当日の流れ。
1.葛尾村農業用倉庫の敷地にスタッフの指示に従って駐車します。
2.葛尾村復興交流館あぜりあにロードバイクをもって向かいます。
(タイヤの空気入れや、各部の点検を行ってから向かいましょう)
3.検温ブースで、検温とアルコール消毒をします。
(マスク着用で、付き添いの方も行います)
4.ツール・ド・かつらお用健康観察表に、
住所、氏名、連絡先電話番号、先ほど検温した体温を記入し、提出します。
(付き添いの人も記入し、提出します)
5.受付で、『ツール・ド・かつらお』ウェブサイトに、
エントリーリストがありますので、
参加クラス、エントリーナンバー、氏名を伝えて、
ゼッケンと計測チップ、飲み物を貰います。
6.ロードバイクのフロントフォークに、
結束バンドで計測チップを取り付けます。
(ちなみに、私は、2020年に初めて参加した時に、緊張していて、
結束バンドをホイールのスポークに巻き付けてしまったことがありました。
その時に、予備の結束バンドの準備が必要だと感じました。)
7結束バンドの先の余った部分を、
準備したハサミ又はペンチで切ります。
8.サイクルウェアの背中部分に、
ゼッケンを2枚、ピンセットで取り付けます。
9.アップします。(まだ交通規制はされていないので、皆さんの迷惑にならない範囲で行いましょう。)
10.レース開始の時間前にはスタート地点に集合して、
スタッフの指示に従ってレースに参加します。
(レース開始前に開会式があります。偉い方の挨拶や、
レースの諸注意などの連絡がありますので、ぜひ参加しましょう。)
11.レースが終わったら、
計測チップを受付に返却して、
お弁当引換券と飲み物を貰います。
12.ロードバイクを車に積み込んで、
汗をかいていたら着替えをしましょう。
終了です。
『ツール・ド・かつらお』クラス4レースの流れ。
クラス4は、クラス3がスタートした数分後にスタート。
スタート後は、集団になって先導車についていきました。
約5キロ先で先導車の合図で、ローリングスタート!
※正式なスタートはここからになります。
一気にスピードが上がり、何とかついて行きますが、じりじりと離されて、
スタートから約2キロ位で、先頭集団についていくことをあきらめました(汗)
何とか、真ん中位の順位でゴールして、
チョイ先の広い場所で、スタッフの指示で待機。
スタッフの指示があったら、
安全運転で葛尾村復興交流館あぜりあに戻り終了です。
『ツール・ド・かつらお』クラス4に参加した感想。
何とか、先頭集団についていこうと頑張ったんですが、
速すぎて無理でした。
やはり、優勝を狙うなら、
フラットペダルでは無理かもしれません。
でも、フラットペダルでも順位は真ん中位に入ることが出来ました!
2020年も思ったんですが、クラス4は初心者クラスなのに、
参加されている方の半数以上は初心者ではないですよね?
得に上位10名位の方は参加クラスを間違えていると感じました。(汗)
コロナ対策について。
・タブレット端末での非接触での検温と消毒
・レース参加者と、付き添いの人の連絡先、健康観察表の提出
・イベントの内容の変更(蕎麦及び、婦人会カレーから炊き込みご飯の配布へ変更)
・イベントの内容の中止(ランニングバイク体験会の中止)
検温済みの方が分かるように目印を付けたり、
マスク着用が徹底されていたり、
コロナ対策はしっかりとされていた印象を受けました。
コロナが収まるまでは、これらの対策が、
当たり前のことになっていくのかなと感じました。
ツール・ド・福島第1戦『ツール・ド・かつらお』は、
コロナ対策もバッチリされているし、
クラス4だったら初心者でも参加しやすいので、
初めてのレースの参加に、もってこいだと思います。
ツール・ド・福島第2戦『磐梯吾妻ヒルクライム』は、
正直こちらは、初心者向きではないかもしれませんが、(汗)
ヒルクライムに自信のある方は、是非参加してみて下さい。
2021ツール・ド・ふくしま第2戦、『磐梯吾妻ヒルクライム』にエントリーしました!(エントリー方法の説明もあります)
2021ツール・ド・福島第2戦『磐梯吾妻スカイラインヒルクライム』に、ロードバイク初心者がフラットペダルで参加してきました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。