- 【ツール・ド・福島】とはどんなロードレースなのか知りたい
- 弱虫ペダルに憧れたメタボが、ツール・ド・福島第5戦【ツール・ド・はなわ2021】に参加すると、どんな結果になるか知りたい
- 【ツール・ド・福島】が、福島県内であまり知られていない理由が知りたい
これらの悩みを解決します。
弱虫ペダルを見て、ロードバイクを購入した方は多いと思います。
そして、だんだん速く走れるようになってくると、
自分の実力を試してみたくなりますよね?
そこで、初めてのロードレース参戦に、
比較的参加しやすい【ツール・ド・福島】がおすすめです。
- 福島県内で行われる公道ロードレースシリーズ
- 弱虫ペダルに憧れたメタボが参加すると、理想と現実の違いにギャップを受ける
- 参加しやすい反面、初心者クラスでも速すぎて、ついていけない
となっています。
それでは、わかりやすく9分程で解説しますので、最後まで読んでいってください。
【ツール・ド・福島】は、福島県内で行われる公道ロードレースシリーズ
2017年11月に、LinkTOHOKUと葛尾村で開催した、
全国でも有数の距離・アップダウンを誇る、【ツール・ド・かつらお】をきっかけに、
福島民報社が温めていた、福島県内各地の公道ロードレースを、
シリーズ戦としてつなぎ展開する「ツール・ド・ふくしま構想」を具体化したものです。
参加料は、初心者クラスなら4000円です。
また、健康な人なら誰でも参加できるので、比較的参加しやすいレースとなっています。
引用元:ツール・ド・福島ホームページ
【ツール・ド・福島】は、初心者クラスでもレベルが高く、優勝どころか先頭集団について行くことさえ難しい
2021年は、【ツール・ド・はなわ】含めて全5戦に、
初心者クラスで参戦しましたが、レベルが高く、
優勝どころか先頭集団について行くことさえできませんでした。
- 初心者クラスでも、優勝どころか先頭集団にもついて行けず、5分以上差をつけられる
- フラットペダルで参加すると、周りはほとんどビンディングペダルなので、ちょっと恥ずかしい
- 初心者クラスでもレベルが高く、初めて参加すると心が折られる
となっています。
2021年、【ツール・ド・福島】に全戦参加して思ったことは、
ロードレースの、想像を超える過酷さを体験したことで、
アニメ弱虫ペダルとの、理想と現実にギャップを受けました。
しかし、4000円で非日常を体験できるのは安いと感じました。
しかし、感じ方は人それぞれですので、
残念ながら、やめてしまう方もいるかもしれませんね。
ロードバイク初心者の、ロードレース【ツール・ド・ふくしま】2021年参戦まとめ
【ツール・ド・はなわ】は地域活性化を目的に、平成30年度より開催されているロードレース
湯遊ランドはなわをスタートして、周回コース一周7.7kmのコースを走る【ツール・ド・はなわ】。
塙町では人の往来の少ない中山間部の地域活性化を目的に、
平成30年度より【ツール・ド・はなわ】を開催。
県内外より毎年200名超えの参加者が集まるようになりました。
このレース開催をきっかけに、塙町の自転車活用推進の動きが活発化し、
塙町サイクルツーリズム推進協議会の設立、
「三角形の道」が観光庁設立組織のランナーズインフォメーション研究所認定のサイクリングコースに選ばれるなど、
「自転車のまち塙町」を根付かせるための様々な活動が展開されています。
引用元:ツール・ド・はなわ
【ツール・ド・はなわ】概要
【ツール・ド・はなわ】の概要はこんな感じです。
当初は、2021年9月26日に開催予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響で、2022年3月20日に延期されました。
また、まんえん防止地域からの参加を制限したり、一部内容を変更して行われました。
開催日時 | 2022/3/20(日) |
主催・主管 場所 | 塙町サイクルツーリズム推進協議会 福島県東白川郡塙町大字湯岐立石21 湯遊ランドはなわ |
カテゴリ | クラス1(9周回、70㎞) クラス2(6周回、47㎞) クラス3、45歳以上の部、コスプレの部(3周回、32㎞) クラス4、女子、ジュニア、45歳以上の部(2周回、17km) |
参加資格 | 中学生以上の健康な男女で本コースを競技時間内で完走できる自信のある方。 但し、未成年は成人の保護監督者同伴のこと。 |
参加料 | クラス1 ¥6000円クラス2、3、45歳以上の部、コスプレの部 ¥5000円クラス4、女子、45歳以上の部 ¥4000円 |
コース | 周回コース部分は1周7,7km スタートは湯遊ランドはなわ ゴールは塙町公民館片貝分館前近く |
参加定員 参加受付 表彰対象 | 各カテゴリー 70人 湯遊ランドはなわ 各クラス1~3位 45歳以上の部のみ1位~6位表彰 |
タイムアウト スタート・計測方法 | あり 先頭から5分 ローリング有り、計測チップを使用 |
交通規制 補給ポイント 手荷物預かり | あり なし 応相談(事前申込者のみ対応) |
エントリー | (1)インターネットでのお申し込み (2)事務局対応 インターネットが苦手な方は塙町サイクルツーリズム推進協議会まで |
レース当日の流れ
・6:00 自宅を出発
ロードレースの朝は早いです。
・8:00 湯遊ランドはなわ到着
選手駐車場に駐車します。
・8:10~8:30 受付、準備
受付 エントリーナンバーと氏名を伝え、ゼッケン、計測チップ、協賛の飲み物をもらいます。
準備 計測チップ、ゼッケン取り付けをします。
・8:30~9:15 アップ
コースの試走や、道路のコンディションの確認をします。
・9:15~ 開会式参加
参加自由ですが、注意点などアナウスされるので参加推奨です。
・10:00~クラス4レース開始
スタート スタッフの合図でローリングスタートします。
ゴール スタッフの指示に従って待機、移動します。
・11:00~
計測チップ返却、参加賞を受け取ります。
・全レース終了後 閉会式
参加自由ですが、盛り上げるために参加しましょう。
【ツール・ド・はなわ】クラス4に参加した感想は、やっぱり速くてついていけない!
今回のスタート方法は、ローリングスタートなので、
先導車について行って、途中からスタッフの合図でスタートとなります。
最初は、スピード抑えめで、先導車に集団でついていきます。
途中の登り坂で、スタッフの合図でスタートします。
一気にスピードが上がり、離されてしまいますが、
その先の平坦区間で、頑張って差を詰めることができました。
しかし、コース中盤の登り坂でまた離されてしまい、
二度と追いつくことはありませんでした。
後は、できるだけ早くゴールできるように頑張りました。
走った感想としては、やっぱり先頭集団が速いです。
一つ上のクラス3で走って欲しいです。
クラス4は初心者クラスの位置づけなんですが、
【ツール・ド・福島】のクラス4は初心者クラスじゃないです。
みんなビンディングペダルだし、初めて参加される方は想像以上の過酷さに心を折られると思います。
今後の課題と目標
課題は、先頭集団について行けるようにする
まずは、先頭集団についていけないと話にならないので、
今以上にスピード上げて走れるようにすることが、課題だと思いました。
- 筋トレで筋肉をつける
- 体の使い方、ペダリングの改善をする
- 体脂肪率を下げて体重を減らす
これらの改善が必要だと感じました。
目標は、2022年中に、【ツール・ド・福島】クラス4で優勝する
40代メタボには、厳しいかもしれませんが、
目標を高く設定し、トレーニングやダイエットを頑張ります!
- 書籍、ロードバイクス スキルアップトレーニングで、体の使い方とペダリングの改善をする
- 書籍 科学的に正しい筋トレで、効率的な筋トレを行う
- 書籍 科学的に正しいダイエットで、効率的なダイエットを行う
これらの内容に取り組みます。
やってみてダメだったら、また、別の方法を考えて取り組んでいきます。
次のレースは、2022【ツール・ド・かつらお】
【ツール・ド・福島】2022開幕戦である、
【ツール・ド・かつらお】~第8回福島民報杯~が、
2022(令和4)年4月23日(土)と、24日(日) に、
葛尾村復興交流館あぜりあ(福島県双葉郡葛尾村大字落合字落合20番地1)にて行われます。
4月23日(土)は、ロードレース(11km×3周)と個人タイムトライアル(11km)を実施します。
4月24日(日)は、村内1周28kmコースを使用し、
山岳賞地点までのハーフ、1周、2周の各部門でロードレースを実施します。
私は、4月24日(日)の、ハーフコースに参戦予定です。
参照元:2022【ツール・ド・かつらお】
まとめ 【ツール・ド・福島】は、初心者クラスでもレベルが高く、初めて参加すると心が折られる
- 福島県内で行われる公道ロードレースシリーズ
- 弱虫ペダルに憧れたメタボが参加すると、理想と現実の違いにギャップを受ける
- 参加しやすい反面、初心者クラスでも速すぎて、ついていけない
となっています。
【ツール・ド・福島】に対する、私の個人的な意見としては、
非日常を4000円で体験できるのは、安いと感じています。
しかしながら、感じ方は人それぞれですので、
ぜひ一度参加されることをおすすめします。
2021年【ツール・ド・福島】の、
エントリー方法、開催場所の詳細、参加した感想などをまとめた記事です。
こんにちは、 ミズとアブラ夫婦ブログのねこまです。 「長い距離を走れるようになったし、スピードも出して走れるようになったから、レースに参加してみようかな?」[…]
ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。