- 【ツール・ド・福島】とはどんなロードレースなのか知りたい
- 弱虫ペダルの影響で、ロードバイクを買ったメタボが、ツール・ド・福島第1戦【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】に参加すると、どんな結果になるか知りたい
- 【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】はロードバイク初心者が参加しても大丈夫なのか知りたい
これらの悩みを解決します。
弱虫ペダルを見て、ロードバイクを購入した方は多いと思います。
そして、だんだん速く走れるようになってくると、
自分の実力を試してみたくなりますよね?
そこで、初めてのロードレース参戦に、
比較的参加しやすい【ツール・ド・福島】がおすすめです。
- 福島県内で行われる公道ロードレースシリーズ
- 弱虫ペダルに憧れたメタボが【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】に参加したら、完走することができた
- 【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】には、【ヒルクライム体験エンジョイライド】カテゴリーがあり、初心者でも安心して参加できる
となっています。
それでは、わかりやすく8分程で解説しますので、最後まで読んでいってください。
【ツール・ド・福島】は、福島県内で行われる公道ロードレースシリーズ
2017年11月に、LinkTOHOKUと葛尾村で開催した、
全国でも有数の距離・アップダウンを誇る、【ツール・ド・かつらお】をきっかけに、
福島民報社が温めていた、福島県内各地の公道ロードレースを、
シリーズ戦としてつなぎ展開する「ツール・ド・ふくしま構想」を具体化したものです。
参加料は、初心者クラスなら4000円です。
また、健康な人なら誰でも参加できるので、比較的参加しやすいレースとなっています。
引用元:ツール・ド・福島ホームページ
【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】は、2日間にわたって開催される珍しいヒルクライムレース
【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】は、
高湯温泉側をスタートとするDay1と、土湯温泉側をスタートとするDay2に分かれていて、
それぞれが同じ浄土平をゴールに開催される珍しいヒルクライムレースです。
一日目の高湯温泉側は、花月ハイランドホテルをスタートして、14kmの勾配きつめのヒルクライムになっています。
二日目の土湯温泉側は、土湯道の駅をスタートして、27kmの勾配ゆるめのヒルクライムとなっています。
【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】概要
【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】の概要はこんな感じです。
開催日時 | 2022/05/28(土) ~05/29(日) |
主催・主管
場所
| 福島県、土湯温泉観光協会、高湯温泉観光協会 【5月28日】 高湯温泉は11時より花月ハイランドホテルにて実施 〒960-2261 福島県福島市町庭坂神ノ森1−20 【5月29日】 〒960-2157 福島市土湯温泉町字坂ノ上27番地の3 |
カテゴリ | 【5/28日(土)】高湯温泉側14km 花月ハイランドホテルスタート (1)アスリートクラス (9) 高湯HC体験エンジョイライド レース計測を行わないレースの雰囲気を体験する種目(表彰なしタイムアウトほぼなし) 【5/29日(日)】土湯温泉側27km 道の駅土湯スタート (11)アスリートクラス (19) 土湯HC体験エンジョイライド レース計測を行わないレースの雰囲気を体験する種目(表彰なしタイムアウトほぼなし)
|
参加資格 | 小4以上の健康な男女(1年以内に手術経験がある方は必ずご相談ください) |
参加料 | 【5/28】高湯温泉側14km 全カテゴリ 参加費6,000円 HC体験エンジョイライド参加費4000円 【5/29】土湯温泉側27km 全カテゴリ 参加費7,000円 HC体験エンジョイライド参加費4000円 |
コース | 【5/28 日高湯温泉側スタート14km】 スタートは花月ハイランドホテル、ゴールは浄土平 【5/29 土湯温泉側スタート27km】 スタートは道の駅つちゆ、ゴールは浄土平 |
参加定員 参加受付 表彰対象 | 定員400名 高湯はレース30分前までに受付、土湯は7時30分まで 各クラス1~3位 |
タイムアウト
スタート・計測方法 | 5/28 9km地点に関門(スタートから約1時間) 5/29 13km地点に関門(スタートから約1時間30分後) 計測チップを使用しグロスタイムで順位決定 |
交通規制 補給ポイント 手荷物預かり | あり 5/28 高湯温泉側14kmは設けない、5/29日土湯温泉側28kmはスタートから14km地点に設ける 受付時に下山用の防寒具等を預かります。 |
エントリー | 申込開始 2021年4月10日12時 申込締切 2021年5月16日月曜日→5月23日に変更 |
参照元:2022【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】
【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】当日の流れ
・5:30自宅を出発
ロードレースの朝は早いです。
・7:00土湯温泉観光交流センター 湯愛舞台到着
選手駐車場に駐車します。
・7:10~7:30受付、準備
受付エントリーナンバーと氏名を伝え、ゼッケン、計測チップ、協賛の飲み物をもらいます。
準備計測チップ、ゼッケンの取り付けをします。
・7:45~ 開会式参加
参加自由ですが、注意点などアナウスされるので参加推奨です。
・8:00~8:30 道の駅つちゆに移動がてらアップ
ゆっくりと左側走行で、スタート地点の、道の駅つちゆまで移動します。
・8:45~レース開始
スタートスタッフの指示で、カテゴリー順にスタートします。
ゴールスタッフの指示に従って待機、移動します。
・12:00~
計測チップ返却、参加賞を受け取ります。
・全レース終了後 閉会式
参加自由ですが、盛り上げるために参加しましょう。
【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】に参加した感想は、40代メタボでも何とか完走できた
【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】は、年代別に分かれてスタートなので、
スタッフの合図があるまで待機になります。
いよいよ自分の年代のスタートの合図があり、レースが始まりましたが、
緊張のためか、ビンディングシューズのクリートが、ビンディングペダルになかなかはまらず、
一番後ろからのスタートとなってしまいました!
しかし、ヒルクライムは苦手で、最初から優勝なんて目指していませんので、
自分のペースで登り始めました。
スタートから8キロぐらいまでは、勾配がきつめの登りが続くので、身体を温めながら抑え気味で登りました。
スタートから8キロからは、比較的平坦な道が続くので、ここからスピードを上げて行きました。
スタートから15キロからは、このコースで一番の勾配がきつい登り区間が続くので、ひたすら我慢して登りました。
スタートから20キロぐらいになると、勾配も少し緩やかになって来るので、最後の力を振り絞ってゴールを目指しました。
ゴール前、足がつりそうになりながらも、何とかゴールすることができました。
順位は、40代参加者43人中33位でした。
タイムは先頭から24分34秒遅れの、1時間23分31秒でした。
2021年に参加したときは、40代参加者76人中66位。
タイムは先頭から39分4秒遅れの、1時間49分54秒でした。
2021年とは、距離が違うため、正確には比較できませんが、
先頭からのタイム差が縮まっていることから、2021年より早く走れたと思います。
2022年から、【ヒルクライム体験エンジョイライド】カテゴリーが新設された
2021年は、全てのカテゴリーで、タイムアウトありでしたが、
2022年は、タイム計測を行わないレースの雰囲気を体験するカテゴリーの、
【ヒルクライム体験エンジョイライド】が新設され、初心者でも、気軽に参加できるようになりました。(表彰なしタイムアウトほぼなし)
また、万が一のトラブルや、登る体力が無くなってしまっても、
回収バスが用意されているので、初心者でも、安心して参加できる体制が整っています。
次のレースは、【小野こまちロードレース】
【ツール・ド・福島】第2戦である、【小野こまちロードレース】が、
2022(令和4)年7月24日(日)に、
小野新町小学校雁股田分校(福島県田村郡小野町大字雁股田字関場90)にて行われます。
【ロードレース】
クラスA・B 70.5km(6周回+1.5km)
クラスC・D 47.5km(4周回+1.5km)
クラスE 24.5km(2周回+1.5km)
クラスM(50歳以上) クラス女子 24.5km(2周回+1.5km)
小学4-6年 男女 13.0km(1周回+1.5km)
【重要】
東日本地区の小中学生が集まる大会にしたいため、小学生と中学生はご招待(無料参加)とする。
小学生は1周、中学生は経験によってクラスC・D・Eから選んで参加してください。
【個人タイムトライアル】
1周部門(ノーマルとTTバイク部門)を設ける
私は、【ロードレース】クラスEに参戦予定です。
参照元:2022【小野こまちロードレース】
まとめ 【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】は、初心者でも安心して参加できる
- 福島県内で行われる公道ロードレースシリーズ
- 弱虫ペダルに憧れたメタボが【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】に参加したら、完走することができた
- 【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】には、【ヒルクライム体験エンジョイライド】カテゴリーがあり、初心者でも安心して参加できる
となっています。
【磐梯吾妻スカイラインヒルクライム】に対する、私の個人的な意見としては、
非日常を6000~7000円で体験できるのは、安いと感じています。
しかしながら、感じ方は人それぞれですので、
ぜひ一度参加されることをおすすめします。
こちらの記事では、2022年に行われた、
ツール・ド・ふくしまの全レースを紹介しています。
気になる方はぜひご覧ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。