- ロードバイクに乗る際に必ず持っておかなければならないものが知りたい!
- 目的地や状況に合わせて用意しておいたほうが良いアイテムが知りたい!
私は、6年間ロードバイク乗ってきて、様々なレースやイベントに参加してたどり着いた一つの答えなので、ロードバイク初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
そこでこの記事では、絶対に必要な道路交通法的に必要なアイテムから、
100㎞程度のロングライドまで対応可能なアイテム15個を紹介します。
この記事で紹介しているアイテムを揃えれば、通勤通学から、
100㎞程度のロングライドまで対応できるので、初心者の方におすすめですよ!
道路交通法の適合と安全性が最優先。
| 優先度 | 優先度 必須 | 優先度 必須 | 優先度 高 | 優先度 高 | 優先度 高 | 優先度 中 | 優先度 中 | 優先度 中 | 優先度 中 | 優先度 中 | 優先度 中 | 優先度 中 | 優先度 中 | 優先度 中 |
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| アイテム名 | 警音器(ベル) | 射器材(前後ライト) | ヘルメット | サングラス | ワイヤーロック | ボトルゲージ | サイクルボトル | サイコン(サイクルコンピューター) | サイクルウェア | ツールボックス | 替えチューブ | タイヤレバー | 携帯用空気入れ | 携帯工具 |
| 必要な目的 | 道路交通法的に必要 | 道路交通法的に必要 | 安全なライド | 安全なライド | 安全なライド | 快適なライド | 快適なライド | 快適なライド | 快適なライド | パンクトラブル | パンクトラブル | パンクトラブル | パンクトラブル | パンクトラブル |
車体+5万円もあれば通勤通学から、100㎞程度のロングライドまで対応可能なアイテムが揃えられますが、
まずは、道路交通法的に必須のアイテムから、優先順位の高い順にアイテムを揃えるのをオススメします。
準備が不十分のままロードバイクに乗ると、快適な走行ができなかったり、安全を守れなかったりと危険が伴う
法律上、自転車で必須のパーツは、ブレーキ(制御装置)、ライト、反射器材の3つです。
夜間に道路を走行する場合には、ライトを点灯し、反射板の装着もしくはテールライトの利用が必須となります。
また、ベル(警音器)の装備が無い自転車は、整備不良で罰則対象となることが条例で定められている地域もあるので、
お住まいの地域の条例を確認しておきましょう。
まずは低価格のもので良いので、最低限の装備を整えるようにしましょう
道路交通法的に必要なアイテム
ベル(警音器)
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今まで一度も鳴らしたことはありませんが、ベル(警音器)の装備が無い自転車は、
整備不良で罰則対象となることが条例で定められている地域もあるので、必ず付けましょう!
ライト(反射器)
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法律上、夜間に道路を走行する場合には、ライトを点灯し、反射板の装着もしくはテールライトの利用が必須となります。
また、昼間でもトンネルなどの暗い場所を走ることがあるので、
車に自分の存在を知らせる意味でも、ライトや反射材の装着は必須です。
道路交通法的には必要ないが、安全なライドのために必須なアイテム
ヘルメット
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大前提として、スポーツバイクは外で走ります。
そして、ママチャリと比べるとかなりスピードが出やすいです。
そのため、単独での事故や、車との接触事故の可能性があり、
自分の命を守るために、最低限ヘルメットをかぶって走りましょう。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
→【予算1万円】コスパ最強サイクルヘルメット【OGKカブト RECT】レビュー
サングラス
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スポーツバイクはスピードが出やすく、30~40キロくらいで走行していると、
虫や飛来物から目を守るために、サングラスが必要になります。
また、眩しい日差しや、紫外線からも目を保護する役割もあり、スポーツバイクに必須アイテムです。
こちらの記事では、ワークマンで買えるサングラスなどのアイテムを紹介しています。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
→【ワークマン】で買える、サイクリングに適した春夏用アイテムランキング9選
ワイヤーロック
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ロードバイクは高級品で、盗難被害が後を絶ちません。
そのため、ライド中にトイレや補給で、コンビニ店内に入る時に、
そのままロードバイクを野ざらしにしておくのは大変危険です。
そこで、ワイヤーロックを使ってロードバイクを柵などに結びつけることで、盗難防止に大いに役立ちます。
快適なライドのために必須なアイテム
ボトルゲージ
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ロードバイクに、飲料用ボトルやアイテム類を入れるツールボックスを、
装備するのに必要なのがボトルゲージです。
ライド中の水分補給やパンクトラブルに対応するために、最初からぜひ取り付けておきましょう!
サイクルボトル
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ロードバイクは、大量の汗をかきますので、こまめな水分補給が必要です。
自転車専用のボトルは、キャップの形状が特殊なため、
ロードバイクに乗ったままで、水分補給ができるので便利です。
サイコン(サイクルコンピューター)
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サイコンは、自転車にセンサーを取り付けることで、
速度、距離、走行距離などが視覚的に確認できるアイテムです。
高いものになると、ケイデンスや心拍数が確認できたり、
GPS機能が付いているものまであり、
ロングライドでの体力のコンディション管理や、ルートの確認がしやすくなります。
サイクルウェア
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自転車用のサイクルウェアは、体にフィットする作りになっていて、
通常のスポーツウェアと比べると風の抵抗を減らしてくれる効果があり、
スピードが出やすく快適に走ることができます。
また、基本的に腰の部分にポケットがついていて、
補給食などを入れておくことができ、とても便利です。
こちらの記事では、ワークマンで売っているサイクルウェアを紹介しています。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
→コスパ最強!【ワークマン】で買える、2022秋冬用サイクルウェア6選
パンクトラブルで必須なアイテム
ツールケース
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パンクトラブルで必要なアイテムの予備チューブ、携帯工具、タイヤレバー等を、
ごちゃごちゃにならずに収納できます。
また、ボトルゲージやサイクルウェアのポケットに収納可能なコンパクトサイズで、
持ち運びもしやすい便利なアイテムです。
替えチューブ
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ロードバイクのタイヤの多くは、タイヤの中にチューブが入っているクリンチャータイヤです。
クリンチャータイヤの利点は、パンクトラブルの際、チューブを交換するだけで済むので、
慣れれば初心者の方でも簡単に交換できるのでおすすめです。
また、一度のライドで数回のパンクトラブルに見舞われることもあり得ますので、
チューブは2本持っておくことをオススメします。
タイヤレバー
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タイヤをホイールから外す際に必要です。
タイヤレバーは1本だけではタイヤの脱着が難しいので、最低でも2本は必要です。
携帯工具
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携帯工具は、万が一のトラブルがあったときのために持っておくと安心です。
ドライバーや六角レンチが一体になっている携帯工具を持っておくと、
ちょっとしたトラブルであれば対応できるのでおすすめです。
携帯空気入れ
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携帯空気入れは、出先でパンク修理をするときに必要になります。
通常の空気入れよりも空気を入れるのに時間はかかりますが、
あくまで非常時のパンクトラブルでの使用に限りますので、仕方がないと割り切って携帯しましょう。
ロンクライドで必須な持ち物
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携帯
基本的に常に携帯されていると思いますが、ライドの記録や写真撮影、緊急時の連絡に必要です。
財布
ロングライドでは、持ち物を少なくすることが快適に走るために重要です。
しかし、どうしても必要なアイテムは外せませんので、
水分や補給食を途中で購入されることをオススメします。
小銭入れのような小さい入れ物に、2~3千円程度入れておけば十分ですが、
最近ではキャッシュレス決済などもあるので、そちらの方が財布いらずで便利かもしれないですね。
補給食
スポーツバイクは以外にも、カロリーを消費します。
調子に乗ってどんどん遠くまで乗ってしまうと、途中でガス欠になってしまい、
動けなくなってしまって、助を呼ぶ事態になることもあります。
私の経験上ですが、50キロ以上走るなら、グミやようかん、
プロテインバーなどの補給食を携帯することをオススメします。
水分
スポーツの時の水分補給は重要ですが、
特にロードバイクは、大量の汗をかきますので、こまめな水分補給が必要です。
カロリーを気にしてミネラルウォーターを選びがちですが、ポカリやアクエリなどのスポーツドリンクの方が、
失われた水分と栄養素を素早く体に吸収させることができるのでオススメです。
まとめ
車体+5万円もあれば通勤通学から、100㎞程度のロングライドまで対応可能なアイテムが揃えられますが、
まずは、道路交通法的に必須のアイテムから、優先順位の高い順にアイテムを揃えるのをオススメします。
とりあえず最初は、必要な装備も手に入れてロードバイクに慣れてきたら、
ペダルやサドル、ホイールやタイヤなど、より自分好みのカスタマイズをしていきましょう!
こちらの記事では、必要最低限の装備以外にも、メンテナンスなどで必要なアイテムの紹介をしています。
ぜひ参考にしてみてください。
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万が一、出先でトラブルに見舞われたら、自転車ロードサービスがおすすめです。
気になった方は、チェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。





