【アパート】向けローラー台おすすめ3選、騒音や振動対策からZwif環境まで解説!

 

ねこま
こんな悩み有りませんか?

 

賃貸(アパートやマンション)で使用できるおすすめのローラー台が知りたい
賃貸(アパートやマンション)で近所迷惑にならないために、ローラー台の騒音や振動対策が知りたい

 

単身赴任で、賃貸(アパート)に引っ越すことになったが、

引っ越し先でもローラー台を使用して毎日ロードバイクに乗りたいけど、

騒音や振動で近所迷惑にならないか心配で、ローラー台の使用をためらってしまうケースが非常に多いです。

 

ねこま
私は約7年間ロードバイクに乗っていて、ロードレースにも3年前から参加しています。

 

ねこま
室内用ローラー台も初期の頃からの使用していて、固定ローラー、3本ローラーを経て現在は、スマートローラーを使用してZwift(ズイフト)をしています。

 

そこでこの記事では、賃貸(アパートやマンション)で使用できる、おすすめのローラー台を紹介します。

また、騒音や振動対策も合わせて紹介します。

 

ねこま

この記事を読めば、賃貸(アパートやマンション)で使用できるローラー台や、

騒音や振動対策が分かり、近所迷惑を心配しないで毎日ロードバイクに乗れるようになりますので、

ぜひ最後まで読んでいってください。

 

 

目次

三本ローラーは諦めてダイレクトドライブ式固定ローラー台を選ぶ

 

ねこま

私は、木造アパートの1階に住んでいますが、2階に子供がいる家族が住んでいて、

子供の足音や、掃除機の音が結構響いて聞こえてくるんですよね。

 

ですので、木造アパートの2階でローラー台を使う場合は、

1階の住人への騒音、振動を気にしないと、近所迷惑になる可能性があります。

 

そこで、転倒する可能性があり、騒音や振動が大きい三本ローラーは諦めて、

比較的騒音や振動が小さい、ダイレクトドライブ式固定ローラーをおすすめします。

 

おすすめのダイレクトドライブ式ローラー台3選

 

ねこま
ここでは、賃貸(アパートやマンション)で使用できるローラー台を3つ紹介します。

 

XPLOVA(エクスプローバ)/NOZA ONE(ノザワン)

 

 

【気になるポイント】

・クイックリリース用のアダプタが予め本体に取り付けられているのだが、固くて外せず、六角レンチがねじれて変形してしまったとの口コミあり

・クイックリリース用のアダプタを外すレンチは同梱されていませんとの口コミあり

・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要

 

【おすすめポイント】

・振動や雑音を抑える設計により騒音レベルはわずか 58 dBで 、アパートやマンションで利用してもとても静か

・ポータブル性能 単4乾電池2本で約360時間の使用が可能で、ケーブルいらずでどこでも走行が可能

・自動負荷が掛からないので、インドアサイクリング初心者の方でも自分の負荷に合わせて使用できる

・従来のスマートトレーナーと比べると、リーズナブルで初心者でも手軽に購入できる

 

 

 

XPLOVA(エクスプローバ)/NOZA S(ノザエス)

 

【気になるポイント】

・取手がないので移動が大変との口コミあり

・たためないのでスペースを取るとの口コミあり

・突然負荷が軽くなってペダルがスカスカになることが多いとの口コミあり

・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要

 

【おすすめポイント】

・「NOZA S」に採用されたベルトは高い静音性を誇り、騒音レベルはわずか 58 dBで 、図書館でも使えるほど静か

・パワー測定の誤差を2.5%以内という高い精度を実現

・抵抗は最大 2,500 ワットで、最大 18%の傾斜を再現

・他のメーカーに比べて安く、コスパがいい

 

 

 

WAHOO(ワフー) KICKR CORE + CLIMB

 

【気になるポイント】

・値段が高い(12~13万円前後)

・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要

・コンセント形状は3本タイプなので、日本の一般的なコンセントで使うには変換アダプタが必要との口コミあり

・重いが、持ち手が無いので運びにくいとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・後輪を外して使用するダイレクトドライブ式なので、タイヤ・ホイールの消耗と、ホイールの振動による騒音を抑えられる

・マンション等で音を気にされる方におすすめ

・自動負荷モデルで、高精度なパワーメーターを内蔵

・Zwift(ズイフト〉等の様々なトレーニングアプリに対応

・屋内勾配シミュレーターのキッカークライムを導入すれば、物理的な傾斜を加えることができ、

臨場感溢れるトレーニングが行えるので、屋内でも飽きずに練習できる。

 

 

 

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーなら騒音や振動対策は専用マットで十分

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーは、ロードバイクの後輪を外し、

チェーンをローラー台本体のスプロケットに固定するタイプのローラー台です。

 

タイヤドライブ式固定ローラーや、3本ローラーと比べると、かなり静かで、

賃貸(アパートやマンション)でも、問題なく使用できるローラー台となっています。

 

しかし、静音性に優れるダイレクトドライブ式固定ローラー台でも、

床に直置きだと階下に振動が響きますので、ローラー台専用マットを引いて使用することをオススメします。

 

また、室内でローラー台を使用すると、汗を大量にかくので、

汗が床に落ちるのを防ぐためにも、専用マットはぜひ引いておきましょう。

 

 

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーは賃貸でも使用できる静かさ

 

アパートに引っ越して約1年間、ダイレクトドライブ式固定ローラーを使用しましたが、

ご近所がらクレームがくることはありませんでした。

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーを使用してみた感想は、

タイヤドライブ式固定ローラー、3本ローラーどちらも使ってきた身としては、静かさに感動しました。

 

戸建てで3本ローラーを使用していた時は、うるさすぎてイヤホンをして動画やアニメを観ながら使用していましたが、

ダイレクトドライブ式固定ローラーは、イヤホンなしでもテレビや周りの音が聞こえるほど静かです。

 

今まで気にならなかった、チェーンがまわる音や変則時の音の方が大きいくらいです。

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーならZwift(ズイフト)環境も整えやすい

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーは、スマートローラーと言われていて、静音性・計測精度が高く、パワーメーターも内蔵するため、

トレーニング主体のバーチャルライドには最も適したタイプとなっています。

 

また、メーカーによって様々なオプションが用意されていて、より実走に近いトレーニングが可能となっています。

 

しかし、高機能のため10万円以上の高価なモデルが多くを占めています。

 

ローラー台には2種類ある

 

ローラー台は、サイクルトレーナーとも呼ばれていて、自転車を組み合わせて使用するトレーニング機器の一種です。

 

夜間や雨天、降雪などのために外で自転車に乗ってトレーニングができない場合に使用されることが一般的です。

 

ローラー台の種類は、大きく分けて2種類あります。

 

ロードバイクを固定させないで、バランスを取りながらローラー台に乗る3本ローラーと、

ローラー台とロードバイクが固定されていて、転倒の心配がない固定ローラーです。

 

それぞれに特徴があり、鍛えられるポイントがちがうので、

自分の使用環境に合うものや、使いやすいのを選ぶ必要があります。

 

もっとも有名な3本ローラー

 

3本ローラーとは、前輪部に1つ、後輪部に2つの合計3つのローラーの上で、

バランスを取りながらペダルを回す、ロードバイクを固定させないタイプのローラー台です。

 

バランス感覚やスムーズなペダリングなど、ロードバイク乗りに大切なスキルを身に付けられる反面、

バランスを崩して転倒や落車の恐れがあり、中級者や上級者向けローラー台となっています。

 

また、3本ローラーは、その名の通り使用中は3本のローラーが回転するため、騒音や振動が大きく、さらに、

転倒なんてしたらかなりの音がするので、賃貸(アパートやマンション〉での三本ローラーの使用は諦めて、

固定ローラー台を選ぶのが無難です。

 

戸建てなら3本ローラーもありだと思いますが、騒音や振動対策は必須で、3本ローラーの下に専用マットやブルカットを使用して、

さらに、早朝や深夜の使用を避けて何とか使用していました。

 

初心者でもOKな固定ローラー

 

固定ローラーは、名前の通りローラー台とロードバイクが固定されているため、

安定感が高く、落車の危険が少ないので初心者の方にオススメです。

 

また、比較的値段も手ごろながら、負荷調整機能がついていて、

負荷をかけて行うヒルクライムトレーニングなど、脚力を鍛えるトレーニングを行うことができます。

 

固定ローラーは、回転するローラーが1本なので、3本ローラーと比較すると騒音や振動は抑えられていて、

賃貸(アパートやマンション〉で使用できるレベルとなっています。

 

特に、自転車の後輪を外し取り付けるタイプのダイレクトドライブ式固定ローラーは、

ダントツで静かで、変則時やチェーンが回る音の方が気になるレベルです。

 

固定ローラーは3種類ある

 

ねこま
実は、『固定ローラー』にも種類があり、大きく分けると3種類あります。

 

ここでは、それぞれのメリットデメリットを解説します。

 

・固定ローラー比較一覧表

安さ静さ初心者向き上級者向きダイエット向きズイフト対応
タイヤドライブ式
ハイブリット式××
ダイレクトドライブ式××

 

タイヤドライブ式

 

タイヤドライブ式固定ローラーとは、ロードバイクの後輪を固定し、タイヤとローラーを接触させて負荷をかけるタイプのローラー台です。

 

性能に応じて値段がピンキリな印象で、高性能なモデルにはズイフト等と連携できるセンサーが内蔵されています。

 

しかし、賃貸(アパートやマンション)で使用するためには、騒音や振動対策が必で、

専用マットマットとブルカットを使用し、さらに、室内トレーニング用タイヤも使用することで、

かなりの騒音や振動が抑えることができます。

 

タイヤドライブ式固定ローラーのメリット・デメリット

 

・タイヤドライブ式固定ローラー台、メリットデメリット比較表

メリットデメリット
後輪が固定されているので落車しないタイヤをローラーに接触させているためタイヤが消耗する
比較的安い(予算2万円~)騒音はそこそこある(3本ローラーよりは静か)
負荷調整機能付き(ズイフト向きモデルは自動負荷調整機能付き)ローラー用のホイールとタイヤが必要になる
ズイフトができるセンサー内蔵モデルがある

 

ねこま
タイヤドライブ式の最大のメリットは値段の安さで、初心者でも手が出しやすいです!また、騒音や振動も3本ローラーと比べると小さく、しっかりと対策を行えば、賃貸(アパートやマンション)で使用できるローラー台となっています。

 

おすすめタイヤドライブ式固定ローラー

 

MINOURAミノウラ) MagRide‐60RWR ライザーG付き(リモコン式)トレーナー

 

【気になるポイント】

・負荷やケイデンスを上げると音と振動が大きくなる口コミあり

・アパートやマンションでは、マットや耐震性ゴムで騒音対策が必要になるとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・値段が安い(2万円前後)

・ローラー台初心者に安心安全の後輪固定式サイクルトレーナー

・7段階ダイアル式負荷調整機能付きでトレーニングの強度を調整可能

・創業80年を超える老舗ブランドの国内製造トレーナー

 

 

 

ダイレクトドライブ式

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーとは、ロードバイクの後輪を外し、

チェーンをローラー台本体のスプロケットに固定するタイプのローラー台です。

 

Zwift(ズイフト)等と連携するための各種センサー内蔵モデルが多く、【スマートトレーナー】と呼ばれているタイプがほとんどです。

 

しかも、他のローラー台と比べると、ダントツで騒音や振動が小さいので、

もっとも、賃貸(アパートやマンション)での使用に適したローラー台と言っても過言ではありません!

 

騒音や振動対策も、専用マットをひくだけで十分なので、対策費用も抑えられます。

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーのメリット・デメリット

 

・ダイレクトドライブ式固定ローラー台、メリットデメリット比較表

メリットデメリット
とにかく静か(変速時やチェーンが回る音くらい)値段が高い(予算10~20万円程度)
タイヤとホイールの消耗がない
自動負荷調整機能付きがほとんど
パワーメーターなどの各種センサー内蔵なので別で購入の必要が無い 
Zwift時に有効なパワー計測の精度が高い

 

ねこま
ダイレクトドライブ式の最大のメリットは、他の固定ローラーよりかなり静かで、賃貸(アパートやマンション)でも問題なく使用できることです!しかし、高性能な分、値段が高いのがデメリットです。

 

おすすめダイレクトドライブ式固定ローラー

 

XPLOVA(エクスプローバ)/NOZA V(ノザブイ)

road-bike-roller-indoor-training.jpg
road-bike-roller-indoor-training.jpg

 

【気になるポイント】

・値段が高い(12~13万円前後)

・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要

 

【おすすめポイント】

・騒音レベル58dbの高い静音性を実現し、マンションやアパートでも安心して使用できる

・フロントレッグとリアレッグに4つのラバーフィートとスタビライザーを付け、振動を吸収し、バイク、ライダーへの負担を軽減

・ダンシングの際の横揺れを2.5度まで吸収することができるので、室内トレーニングでも実走感を味わいたい方にオススメ

・フロントレッグを折り畳むことにより収納性がアップし、持ち手を付きなので持ち運びしやすい

 

 

 

ハイブリット式

 

ハイブリット式固定ローラーとは、固定式ローラーの安定性と3本ローラーの実走感を融合させたローラー台となっています。

 

使い方は、前輪を外してフロントフォークを「前輪フォークマウント」に固定して、

後輪を「後輪負荷ローラー」に乗せてホイールベースの調整をすれば使用できます。

 

しかし賃貸(アパートやマンション)で使用するためには、騒音や振動対策が必で、

専用マットマットとブルカットを使用し、さらに、室内トレーニング用タイヤも使用することで、かなりの騒音や振動が抑えることができますが、

2本のローラーが回転する分、騒音や振動がそれなりに大きいので、木造アパートの2階での使用は難しいかもしれません。

 

ハイブリット式固定ローラーのメリット・デメリット

 

・ハイブリット式ローラー台、メリットデメリット比較表

メリットデメリット
フロントフォークが固定されているので落車しない強い負荷をかけられない
フレームに負荷がかかりにくいローラー台の高さがある程度あり、乗り降りが大変
後輪が固定されていないので、実走感がある
軽量・コンパクト仕様で、持ち運びが簡単

 

ねこま
ハイブリット式の最大のメリットは、固定ローラーの中では一番フレームに負荷がかかりにくいことです!しかし、他の固定ローラーと比べると、高負荷をかけられないこと、それなりに騒音や振動が大きいことがデメリットです。

 

おすすめハイブリッド式固定ローラー

 

ミノウラFG220ハイブリッドローラー

 

【気になるポイント】

・負荷についてはオンオフのみなので、レースに出る人には物足りないかもとの口コミあり

・自転車が高くなるので乗り降りに踏み台があると良いかもとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・組立不要で、ホイールベースのセッティングのみで使用可能

・ON・OFFの2段階負荷調整、低付加設定でフィットネス感覚での使用が可能

・後輪を固定しないため、エンド形状やフレーム材質などにとらわれず、豊富な車種をサポート

・軽量・コンパクト設計で、レース会場でのウォーミングアップやクールダウンに最適

・移動に便利な収納バッグ付属

 

 

 

おすすめのダイレクトドライブ式ローラー台

 

ねこま
ここでは、はじめに紹介したダイレクトドライブ式固定ローラーが、どんな人にオススメなのか解説します。

 

6万円未満という安さでダイレクトドライブ式という衝撃 エクスプローバ ノザONE

 

Xplova「NOZA ONE」は、コスパ最強のXplovaから出た、定価で6万円を切るダイレクトドライブ式セミスマートトレーナーです。

 

ダイレクトドライブの静粛性をそのままに、乾電池で動作可能な手軽さを実現しています。

上位モデルの「NOZA S」比べると、騒音レベルは同じで58 dB ですが、

性能は抑えられていて、パワー精度±3.0%、最高出力 800W となっています。

 

また、上位モデルと比べた最大のデメリットは、自動負荷装置がないので、状況に応じて自分で負荷を変える手間がかかることです。

 

しかし、従来のスマートトレーナーだと坂がきつい、負荷変動がきつい、

スマートトレーナー自体が高価すぎると思っている、バーチャルサイクリングアプリを使って、

自宅でフィットネスライドを楽しみたい方にとっては、最適な製品となっています。

 

 

 

コスト重視!でも最低限の機能は欲しいならエクスプローバ ノザS

 

コスパ良くヴァーチャルライドを楽しみたいなら、Xplova「NOZA S」がオススメ。

 

10万円ちょっとという、スマートローラーの中ではかなり安い方ですし、

騒音レベルはわずか58 dB で、集合住宅でも余裕で使用可能なほど静かです。

 

性能の方は、バーチャルサイクリング用途なら十分使えるレベルで、

抵抗は最大 2,500 ワットで、最大 18%の傾斜を再現できます。

 

しかしながら、パワー測定誤差が2%を超えるので、将来Zwift(ズイフト)レースを本気で走るなら物足りない部分はありますが、

それ以外の方ならば、十分な性能ですので、Zwift(ズイフト)初心者にオススメです。

 

 

 

勾配再現性にこだわりたい! 周辺機器充実ならワフー キッカーコア クライム

 

高い実走感でヴァーチャルライドをしたいなら、Wahoo「KICKR CORE + CLIMB」がオススメ。

 

WahooのKICKR COREの性能もちろん高いのですが、他のスマートローラーと比べると、周辺機器が充実しています。

 

屋内勾配シミュレーターのキッカークライムを導入すれば、物理的な傾斜を加えることができ、

 

・最大20%の上り坂と10%の下り坂に合わせて自転車をすばやく昇降させることができ、バーチャルコースが、かつてないほどリアルに再現できる。

・KICKR CLIMBは物理的にバイクの位置を調整するので、ライダーはリアルなロードや山上りを疑似体験できる。

・室内で自然に自転車のポジションを変えることができ、登坂筋を鍛え、ペダリングテクニックを向上させることができる。

 

等の効果が期待でき、真に没入感のあるライド体験をすることができます。

 

ほかにもヘッドウィンドをプラスすれば、画面の速度に合わせて風量が変わり、さらに高い実走感にもつながります。

 

また、最大風速48kphの冷却効果により、過酷なトレーニングも快適に行うことができ、暑さ対策にも使えます。

 

 

 

 

 

騒音対策の機材

 

各メーカーから、静かさを売りにしているローラー台はたくさん出ていますが、

しかしながら、多少なりとも音は出ますし、さらに厄介なのが振動で、

アパートやマンションの2階で使用した場合、1階の住人からクレームが入ることも考えられます。

 

ですので、アパートやマンションでの使用の際は、静かなローラー台を選ぶだけではなく、

マットなどで振動の対策を行うことも重要です。

 

ブルカット(防振パッド)

 

GROWTAC(グロータック) ブルカット3は、ローラー台特有の振動をカバーし減衰させることに成功した製品で、

なんと、時速25-50kmの速度の振動を平均72%もカットできる、防振対策に特化した製品となっています。

 

使用方法としては、室内トレーナーの各脚の下に、ブルカット3を設置するようになるので、

形状により多少の違いはありますが、タイヤドライブ式固定ローラーな4個、3本ローラーなら6個もしくは8個必要になります。

 

 

ローラー台専用マット

 

ローラー台を室内で使用すると、騒音や振動が出るので、

防音、防振対策で、専用マットや防振マットが必要になります。

 

また、外の走行と違って風がなく、汗が乾かないので、

専用マットは、大量の汗で床が汚れないためにも必要不可欠です。

 

・専用マットや防振マット

 

ローラー台専用タイヤ

 

タイヤドライブ式固定ローラーや、3本ローラーの騒音対策として有効なのが、

ローラー台専用タイヤ、Vittoria(ビットリア) ZAFFIRO PRO HOME-TRAINERです。

 

また、タイヤドライブ式固定ローラーを使用するとタイヤが早く減ってしまう問題があり、

タイヤが減ってしまう解決策としては、ローラー台用のホイールをつくり、

それに、耐久性重視の削れにくいVittoria(ビットリア) ZAFFIRO PRO HOME-TRAINERを合わせると効果的です。

 

 

<実例>ダイレクトドライブ式固定ローラー+専用マットで騒音、振動の苦情なし

 

私は、アパートに住んでいて、そこで、ダイレクトドライブ式固定ローラーに専用マットを引いて、

一年間使用しましたが、苦情は一度もありませんでした。

 

アパートの詳細は、木造築10年、1階の2LDKです。

 

使用したローラー台は、エクスプローバ ノザV(ダイレクトドライブ式固定ローラー)。

 

ローラー台の使用時間は、平日仕事終わり夕方から1時間Zwift(ズイフト)、休日は、午後から1~2時間Zwift(ズイフト)をしていました。

 

一年間単身赴任でアパートに住んだ感想としては、二階の子供の足音や掃除機、洗濯機の音は結構聞こえてきました。

 

Zwiftに必要な機材(低コスト)

 

ねこま

私は、サラリーマンサイクリストなので、お金がかけられないから、低コストでZwif(ズイフト)をしています。

あくまで一例にしか過ぎませんが、自分のzwift(ズイフト)環境がどんな感じかご紹介します。

 

Zwift(ズイフト)をするのに最低限必要な機材

 

ねこま
ここでは、Zwif(ズイフト)するのに最低限必要なものを紹介します。

 

ロードバイク

 

まずは、漕ぐための自転車が必要となります。

 

室内用でもう一台準備するのは、金銭的に余裕がないので、

私は、普段外で乗っているロードバイクを使用しています。

 

ローラー台

 

自転車を固定して走るためのローラー台も必須です。

 

ローラー台にはいろんな種類がありますが、やはりおすすめは、ダイレクトドライブ式固定ローラーのスマートトレーナーです。

 

スマートトレーナーはbluetoothなどを利用して、スマホやタブレット、パソコンなどと接続でき、

パワーメーターやケイデンスセンサーも内蔵されているため、別でセンサー類を購入する必要がないので経済的です。

 

zwift(ズイフト)利用のための端末

 

Zwift(ズイフト)は、スマートフォン、タブレット、PCなどで利用ができますが、1番気軽で経済的なのがスマートフォンです。

 

私は、普段使っているiPhoneをそのまま利用しています。

 

また、iPhoneをHDMI変換アダプタで自宅のテレビと繋げば、大画面でzwift(ズイフト)を楽しむことができるので

zwift(ズイフト)のためにわざわざタブレットを買う必要がなく経済的です。

 

Zwift(ズイフト)をより楽しむための機材

 

ねこま
ここでは、低コストながら、よりZwift(ズイフト)を楽しむために必要な機材を紹介します。

 

iPhoneのHDMI変換のためのアダプタ

 

最初はiPhoneでzwift(ズイフト)をしていましたが、画面が小さくて、いまいち臨場感が感じられず、

どうしたものかと考えましたが、タブレットやパソコンを買うのはお金がかかるので、

自宅のテレビを活用できないものかと考えました。

 

考えた結果、購入したのがHDMIケーブルへの変換ができるアダプタです。

 

このアダプタを使用して、iPhoneと自宅のテレビを繋げれば、テレビの大画面でzwift(ズイフト)を楽しむことができます。

 

しかも、値段も数千円で買えるので、満足度はかなり高く、

zwift(ズイフト)時の臨場感もアップして、テンションも上がりますよ。

 

 

bluetoothのイヤフォン

 

私は、映画とかアニメとかを観ながらzwift(ズイフト)をやる時もあるのですが、

ダイレクトドライブ式固定ローラーをがいくら静かとは言っても、ローラー台の音やギアチェンジの音などはありますので、

テレビで映画とかアニメを流していると、たまに音声が聞きづらくなることがあります。

 

かといって、スピーカーの音量を上げるとTVがうるさいし、それが近所迷惑にもなりかねません。

 

そんなときに便利なのがイヤフォン(ヘッドフォン)になります。

zwift(ズイフト)時にもイヤホンをすることで、臨場感がさらにアップするのでおすすめです。

 

 

まとめ

 

賃貸(アパートやマンション)で使用できる、静かなローラー台や、騒音や振動対策を解説しました。

 

結論としては、木造アパートの2階でローラー台を使う場合は、

1階の住人への騒音、振動を気にしないと、近所迷惑になる可能性があるので

転倒する可能性があり、騒音や振動が大きい三本ローラーは諦めて、

比較的騒音や振動が小さい、ダイレクトドライブ式固定ローラーがおすすめです。

 

・リーズナブルな値段なので、初心者でも手軽に購入できるXPLOVA(エクスプローバ)/NOZA ONE(ノザワン)

 

 

 

・他のメーカーに比べて安く、コスパがいいXPLOVA(エクスプローバ)/NOZA S(ノザエス)

 

 

 

・周辺機器が充実していて、臨場感溢れるトレーニングが行えるWAHOO(ワフー) KICKR CORE + CLIMB

 

 

 

 

 

しかし、予算によってローラー台の性能や、Zwift(ズイフト)環境が大きく変わってしまうので、

ローラー台の特徴を確認したうえで、自分の目的や、使用環境に合ったローラー台を見つけてみてください。

 

ねこま

私の個人的な意見としては、アパートやマンションでローラー台を使用するなら、ダイレクトドライブ式固定ローラー一択だと思います。

ダイレクトドライブ式固定ローラーの静かさなら、近所迷惑を心配しないで毎日ロードバイクに乗れるようになりますよ!

 

 

こちらの記事では、ロードバイクの室内トレーニング向けのローラー台を紹介しています。

気になった方はぜひご覧ください。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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