2022ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】に初心者が参加してきました

 

 
ねこま
こんな悩みありませんか?
 
  • ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】はどんなレースなの?
  • 【あぶくま洞ヒルクライム】は、初心者から上級者まで楽しめるレースなの?
  • せっかく遠くから来たから、観光したり美味しいものを食べて帰りたい!
 
最近ロードレースが減っていると思っていませんか?
2021年11月にJCRC(一般社団法人日本サイクルレーシングクラブ協会)が解散したり、コロナウィルスの影響から、市民が気軽に参加できるロードレースが中止になるケースが非常に多いです。
 
私は、6年間ロードバイクに乗っていて、ロードレースにも2年前から参加しています。
ツール・ド・福島には、2020年から参加しています。
 
 
ねこま
【あぶくま洞ヒルクライム】は、3回目の参加となります!
 
  そこでこの記事では、ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】がどんなレースなのか解説します。
また、初心者から上級者まで楽しめるポイントも解説します。
 
この記事を読めば、ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】が、
初心者から上級者まで、幅広く楽しめる魅力がわかります。
 
 
ねこま
それでは、わかりやすく解説していきますので、最後まで読んでいって下さい!

 

初心者から上級者まで楽しめるレース、ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】

 

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  ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】は、 初心者から上級者など幅広く楽しむことができます!  

 

 
ねこま
それでは、理由を説明していきます!
 

 あぶくま洞ヒルクライムは、「重くてもいいじゃないか!」を合言葉に、基本クラスの他、体重別でも表彰を実施している

 

参加者クラス
上級者アスリートクラス 
男子(29歳以下)ロードレーサー男子A
男子(30~39歳)ロードレーサー男子B
男子(40~49歳)ロードレーサー男子C
男子(50~59歳)ロードレーサー男子Ð
男子(60歳以上)ロードレーサー男子E
女子ロードレーサー女子
コスプレイヤーコスプレ
カテゴリとは別に全選手で各体重別1位を表彰するヒルクライムカテゴリで入賞の選手は、体重別での重複表彰対象とはならない。
体重52.16kg以下スーパーフライ級アンダー
体重52.17kg~55.34kgバンタム級
体重55.35kg〜58.97kgフェザー級
体重58.98kg~61.23kgライト級
体重61.24kg〜63.50kgスーパーライト級
体重63.51〜66.68kgウェルター級
体重66.69〜69.85kgミドル級
体重72.58〜79.38kgスーパーミドル級
体重79.39〜90.72kgクルーザー級
体重90.72kg以上ヘビー級

 

 
ねこま
参加料は一律5,000円となっております!

 

【ツール・ド・福島】は、福島県内で行われる公道ロードレースシリーズ

 

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  2017年11月に、LinkTOHOKU葛尾村で開催した、 全国でも有数の距離・アップダウンを誇る、

【ツール・ド・かつらお】をきっかけに、 福島民報社が温めていた、

福島県内各地の公道ロードレースを、 シリーズ戦としてつなぎ展開する「ツール・ド・ふくしま構想」を具体化したものです。  

 

引用元:ツール・ド・福島公式サイト  

 

【あぶくま洞ヒルクライム】は、福島県滝根町のあぶくま洞で行われるヒルクライム

 

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福島県内各地の公道で行われる【ツール・ド・福島】シリーズの1戦として、

福島県滝根町のあぶくま洞で行われるヒルクライムです。
 
【あぶくま洞ヒルクライム】は、
1日で性質の変わる2種類のヒルクライムの合計で競う、考えることが要求されるヒルクライムです。
 
1stステージは、あぶくま洞メイン観光道路を走るコースで、距離は5.4㎞。
2ndステージは、入水鍾乳洞側を走るコースで、距離は5.1㎞となっています。
 

引用元:2022ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】公式サイト  

【あぶくま洞ヒルクライム】概要

 

 
ねこま
あぶくま洞ヒルクライムの概要はこんな感じです

 

開催日時2022/10/09(日)
主催・主管あぶくま洞ヒルクライム実行委員会
場所〒963-3601
福島県田村市滝根町菅谷東釜山1 
カテゴリ

ヒルクライムカテゴリ(各カテゴリ3位まで入賞)
(1)アスリートクラス
(2)ロードレーサー男子A(29歳以下)
(3)ロードレーサー男子B(30歳代)
(4)ロードレーサー男子C(40歳代)
(5)ロードレーサー男子D(50歳代)
(6)ロードレーサー男子E(60歳以上)
(7)ロードレーサー女子
(8)コスプレ

カテゴリとは別に全選手で各体重別1位を表彰する】
ヒルクライムカテゴリで入賞の選手は、体重別での重複表彰対象とはならない。
(1)スーパーフライ級アンダー(52.16kg以下)
(2)バンタム級(52.17kg~55.34kg)
(3)フェザー級 (55.35kg〜58.97kg)
(4)ライト級(58.98kg~61.23kg)
(5)スーパーライト級(61.24kg〜63.50kg)
(6)ウェルター級(63.51〜66.68kg)
(7)スーパーウェルター級(66.69〜69.85kg)
(8)ミドル級(69.86〜72.57kg)
(9)スーパーミドル級(72.58〜79.38kg)
(10)クルーザー級 (79.39〜90.72kg)
(11)ヘビー級(90.72kg以上)

参加資格小学生以上の健康な男女で本コースを競技時間内で完走できる自信のある方。但し、未成年は成人の保護監督者同伴のこと。

タイムスケジュール

受付 06:30-07:30 あぶくま洞第三駐車場にて当日受付

1stステージ 【あぶくま洞メイン観光道路】
スタート時間 参加人数により調整する。スタートは8時
ゴール後、1stステージゴール地点仙台平から 2nd ステージコースをゆっくり下山

2ndステージ 【入水鍾乳洞側】
参加人数により調整する。スタートは10時

最後尾車両通過後、順次道路封鎖解除とする。

参加料各カテゴリ(各階級) 5,000円
コース
【1stステージ あぶくま洞メイン観光道路】5.4㎞
【2ndステージ 入水鍾乳洞側】5.1km
参加定員300名
参加受付 申込方法 (1)インターネットでのお申し込み
表彰対象*各カテゴリ3位、賞状は6位まで授与する
タイムアウトなし
スタート・計測方法1stステージ、2ndステージともにカテゴリごとのグロスタイム計測
交通規制08:00-12:00
補給ポイント なし
手荷物預かりスタート前に預かり、2ndスタート地点まで搬送あり。その後もゴールまで配送も行います。
エントリー申込開始 再募集
申込締切 10月7日(金)

     

 引用元:2022ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】公式サイト    

 

あぶくま洞ヒルクライムは、きつい登りが続くコース

 

1stステージあぶくま洞側

 

基本的に一本道で、曲がる箇所はありません。

 

スタート後は、約1㎞ほど緩めの登り坂が続きますが、

そこが終わると、本格的なヒルクライムに入ります。

 

スタートから約3.5キロ辺りから、斜度が少し緩やかになりますが、

ゴール手前でまた斜度がきつくなります。

 

2ndステージ入水鍾乳洞側

 

こちらも、基本的に一本道で、曲がる箇所はありません。

 

スタートから約1㎞ほど、平坦区間が続きますが

そこが終わると本格的なヒルクライムに入ります。

 

スタートから約4.5㎞くらいからゴール付近まで、少し斜度が緩くなります。

 

  全体的に、お世辞にも路面がきれいとはいえず、十分注意して走行した方がいいです。

 

 
ねこま
シーズンオフだと、落ち葉などで滑りやすくなっていますので、下山時は注意が必要です!

 

詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

2021ツール・ド・ふくしま第4戦、『あぶくま洞ヒルクライム』コースを走ってみた。動画もあるよ。

 

レースに参加した感想【ロードレーサー男子C】(ミドル級)

 

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  1本目のあぶくま洞側は、最初にアスリートクラスがスタートして、

約5分後にロードレーサー男子Cがスタートしました。 

 

スタート後は先頭集団に離されないように頑張ってついていきますが、じりじりと離されてしまい、

本格的に斜度がきつくなってきたら、ついて行くのを諦めました。

 

とにかく斜度がきつくて、ギアを一番軽くしてもペダルが重く、何とか気合でゴールしました。

タイムは去年より遅い23分36秒でした。

 

2本日の入水鍾乳洞側は、スタート直後が平坦なので、

とにかくそこだけでも速く走ろうと思い、一瞬だけ先頭に立つことができました。

 

しかし、斜度がきつくなるとついて行けず、先頭集団について行くこと諦めました。

 

入水鍾乳洞側も斜度がきつくて、ギアを一番軽くしてもペダルが重く、何とか気合でゴールしました。

タイムはこちらも去年より遅い23分50秒でした。

 

今回の結果から、ヒルクライムが苦手なことがはっきりしました。

 

登りがまったく速く走れるイメージができず、

2022年残りのレースの結果を見てから対応を考えたいと思います。

 

レース以外では、安全対策が今までで一番しっかりとされていた印象です。

 

私の記憶では、今までは、下山時に落車される方が見受けられていましたが、

今年は、苔が生えていたり滑りやすく危険な場所には、係の方が注意喚起をするなどして対応されていました。

 

インカレの死亡事故を受けての対応だったのかと思います。

おかげで参加者は落車することもなく、安全に下山することができました。

 

 
ねこま
イベントを行うことも大事ですが、やはり安全に行うことも大事ですね!

 

あぶくま洞ヒルクライム開催地、滝根町とは?

 

滝根町は福島県田村郡に置かれていた町で、平成17年3月1日に田村郡7町村の内、

滝根町、大越町、都路村、常葉町、船引町の、旧5町村が合併した田村市にあり、

福島県東部、田村市の南東部、阿武隈山系のほぼ中央に位置しています。

 

また、滝根町の仙台平には、平安時代の征夷大将軍坂上田村麻呂公と、

北東の英雄大多鬼丸の、古戦場の地として語り伝えられた場所があり、

坂上田村麻呂公のゆかりの土地として、知られています。

 

引用元 滝根町観光協会ホームページ

 

滝根町観光情報

 

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滝根町と言えば、あぶくま洞が有名ですが、入水鍾乳洞もオススメです。

 

入水鍾乳洞は、流水の水温があぶくま洞よりも1.8℃ほど低くなっていて、かなり冷たいです。

 

気温もかなり涼しい(寒い)ので、暑い夏にピッタリです。

 

見学ルートはA、B、Cの3種類ありますが、水への備え無しで見学できるのはAルートのみで、

B、Cルートはそれなりの装備が必要です(ライト、長靴など)。

 

Cルートは、原則として案内人付きでなければ、立ち入れないみたいです。

 

私は、Bルートを行ってみたのですが、何の準備もしてなくて、

暗い、寒い、冷たい、狭いで、ビビッて途中で戻ってきました。

 

あぶくま洞は観光、

入水鍾乳洞は体験型アクティビティーでした

 

詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

2021ツール・ド・ふくしま第4戦、『あぶくま洞ヒルクライム』開催地阿武隈洞への行き方を、福島県民が解説します。最寄りのコンビニ、食事所、観光、グルメ情報もあり。

 

せっかくなら食べておきたい滝根町のグルメ情報

 

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滝根町の人気店『かなや食堂』

 

かなや食堂は、あぶくま洞近くにある食堂です。

 

日曜日の11時頃でしたが、既にお客さんがいて、12時前には満席になるほど人気があります。

地元の常連客が多い印象ですが、遠くからわざわざ食べにくる方もいるみたいです。

 

私は、一番人気の豚焼肉定食を注文しました。

 

肉は、熱々の鉄板て提供されるので、いい匂いがします。

ご飯の量が多めで、ボリュームたっぷりでした。

もちろん味も、美味しかったです。

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隣の方は、牛カルビ定食を頼んでいて、めっちゃいい匂いがしてました。

お肉屋さんが経営しているみたいなので、お肉が特に美味しかったです。

 

  詳しく知りたい方はこちの記事をご覧ください。

2021ツール・ド・ふくしま第4戦、『あぶくま洞ヒルクライム』開催地阿武隈洞への行き方を、福島県民が解説します。最寄りのコンビニ、食事所、観光、グルメ情報もあり。

 

滝根町の宿泊施設情報

 

星の村ふれあい館

大浴場、サウナ、研修室など兼ね備えた当施設は、田村市観光の拠点として、

食事やご休憩、日帰り入浴、ご宴会、ご宿泊など、お客様の用途に合わせてご利用いただけます。

 

針湯荘

お泊りはもちろん、日帰りで入浴を楽しみたい方にもお気軽にご利用いただける施設です。

ご宴会・ご会合も承ります。

 

  引用元:滝根町観光協会  

 

まとめ

 

 
ねこま
いかがでしたか?

 

  ツール・ド・福島【あぶくま洞ヒルクライム】は、細かくカテゴリーが分けられていて、 

初心者から上級者など幅広く楽しむことができます!

さらに、体重別一位の方にも表彰があり、体重が重い方にも表彰のチャンスがあります!

 

 
ねこま
安全対策もしっかりとされていて、安心して参加できます!

 

こちらの記事では、2022年に行われた、

ツール・ド・ふくしまの全レースを紹介しています。

気になる方はぜひご覧ください。

 

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