- ワークマンのサイクルサイクルウェアは安いが、実際に使ってみた使用感や、その長所も短所も知りたい
- 2022年発売のサイクルウェアは安くて売り切れ続出だったが、2023年のモデルはどうなのか知りたい
私は、6年間ロードバイクに乗っていて、ロードレースにも2年前から参加しています。
ワークマンのサイクルウェアは2年前から使っています。
そこでこの記事では、ワークマンで売っているサイクルウェア3商品を、
実際に使用した感想を解説します。
また、機能性や収納力、2022年からの変更点を詳しく解説します。
この記事を読めば、ワークマンのサイクルウェアがコストパフォーマンスに優れていることが分かり、
安い中華製を買って失敗することが無くなります
コスパ最強【ワークマン】なら、春夏用サイクルウェアが上下3,400円で揃う!
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ジャージ、
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツ、
耐久撥水CYCLE(サイクル)パッド付きミドルパンツの3点を比較して選びました。
耐久撥水CYCLE(サイクル)パッド付ミドルパンツは、
2023年モデルから値段が1,500円から400円値上がりの1,900円になりましたが、
ついにワークマンのサイクルパンツにパッドが付いてしまいました!
ワークマンのサイクルウェアでも、十分な機能性や収納力がある
ワークマンのサイクルウェアでも、十分な機能性や収納力があります。
例えば、MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ジャージだと、
- 前開きで着脱、体温調節が簡単にできる
- 前後に反射材があり、夜の視認性アップ
- 脇メッシュで、脇蒸れ軽減
- サイクルカット&滑り止めで、背中のめくりあがり防止
- ペットボトル収納も可能な6つのポケットで収納力が高い
これらの機能性や収納力があります。
スポーツ、アウトドアウェア専門店ワークマンプラスや、女性向けウェア専門店ワークマン女子がある
ワークマンプラス (WORKMAN Plus)は、
「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」をコンセプトにした、
アウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店です。
冬の防寒、夏の対策など高機能ウェアがたくさんあり、
何と言っても価格が驚くほどお安く、有名ブランドの1/2~1/3で購入できます。
スポーツやアウトドアだけではなく、普段着としても使用できるので全ての人におすすめです。
ワークマン女子 (WORKMAN GIRL)は、
女性の「カコクな365日を、ステキに変える」をコンセプトに、
雨の通勤通学、家でも意外と気になる紫外線、両手がふさがる子どもの抱っこ、水作業や庭での泥汚れ・・・
日常のストレスから女性たちを解放し、生活の可能性を広げ、応援していきたいという考えから生まれた女性用ウェアの専門店です。
これまで職人の過酷な環境を支えてきたワークマンのウェアで、 女性の365日に寄り添い、
ストレスを我慢ぜずに過ごせる、気持ちに余裕が生まれ毎日がステキになることを応援します。
ブランド(パールイズミ)のサイクルウェアは安い物でも上下で1万円越え
日本の人気ブランドパールイズミでサイクルウェアを揃えると、安いものでも軽く1万円を超えてしまいます。
例えば、パールイズミ ファーストジャージ8,580円(税込)、
パールイズミ コンフォートパンツ6,050円(税込)、
合計金額は14,630円です!
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
→【パールイズミ】VS【ワークマン】春夏用サイクルウェア比較レビュー
春夏用サイクルウェアを選ぶポイントは機能性と収納力
サイクルウェアを選ぶポイントは、快適に走るために必要な体温調節機能がついているかが重要です。
平坦な道なら、スピードが出るので涼しいのですが、
登り坂ではスピードが落ちるので体に熱がこもりやすくなります。
特に夏は気温も高いので、メッシュ生地などがあると、
体の熱が放出され、汗蒸れが軽減されて快適に走ることができます。
また、収納力の多さも重要です。
長い距離を走る場合は、飲み物や補給食が必要になり、
携帯電話、財布、ゼリー飲料などの補給食、予備の飲み物(ペットボトル)などが入れられるポケットが必要になります。
そして、サイクルウェアのポケットは基本的に背中にあることが多く、
ペダリングの邪魔にならない作りになってることも重要です。
ワークマンのサイクルウェア機能性詳細説明
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ジャージ
商品名 | MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ジャージ |
値段 | 1,500円(税込み) |
カラー | ネオネイビー、ネオパープル、 新色 ブラシネイビー、ブラシブルー、 ステンドブラック、ステンドホワイト |
サイズ | S、M、L、LL、3L |
素材 | 本体:ポリエステル100% メッシュ部分:ポリエステル100% ポケットゴム部分:ナイロン85%・ポリウレタン15% リブ部分:ポリエステル98%・ポリウレタン2% |
・前開きタイプなので、汗をかいても着脱しやすく、チャックを開け閉めすることで体温調節可能です。
・脇部分は通気性の良いメッシュ素材を使用していて、体の熱が放出され、汗蒸れを軽減させることができます。
・背中の丈が長めのサイクルカット仕様と、すべり止めが付いていて、走行中(前傾姿勢中)の背中のめくり上がりが防止できます。
・背中に反射材が付いていて、夜間のサイクリングにも対応できる仕様になっています。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
→【ワークマン】2023春夏用サイクルウェア、ムーブアクティブサイクルジャージレビュー
耐久撥水CYCLE(サイクル)パッド付きミドルパンツ
商品名 | 耐久撥水CYCLE(サイクル)パッド付きミドルパンツ |
値段 | 1,900円(税込み) |
カラー | ブラック×ブルー、ブラック×オレンジ、 チャコール×ピンク、ネイビー×ライムイエロー |
サイズ | S、M、L、LL、3L |
素材 | 本体:ポリエステル90%・ポリウレタン10% メッシュ部分:ポリエステル100% |
・2023年モデルから、取り外し可能なパッドが付きました。
・耐久撥水機能付きで、急な雨にも対応できます。
・サイクルFIT仕様で風の抵抗を受けにくく、快適に走ることができます。
・丈が長めの仕様で、サイクリングだけではなく、普段使いにも対応できるようになっています。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
→【ワークマン】2023春夏用サイクルウェア、耐久撥水CYCLE (サイクル)パッド付きミドルパンツ レビュー
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツ
商品名 | MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツ |
値段 | 980円(税込み) |
カラー | シティグレー、シティブラック、シティネイビー |
サイズ | S、M、L、LL、3L |
素材 | 本体:ポリエステル88%・ポリウレタン12% メッシュ部分:ポリエステル100% ポケット部分:ナイロン85%・ポリウレタン15% リブ部分:ポリエステル98%・ポリウレタン2% |
- 前側は伸縮性の高い防風ストレッチ素材で、風を通さず身体の動きも妨げません。
- 後ろ側と脇部分は通気性の良いメッシュ素材を使用していて、汗蒸れを防ぎ快適です。
- 体のラインが気にならないレギュラーフィットなので、周りの目が気にならず、街乗り向きです。
- 反射材付きで、夜間のサイクリングにも対応できる仕様になっています。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
→【ワークマン】2022春夏用サイクルウェア、MOVE ACTIVE CYCLE (ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツレビュー
ワークマンのサイクルウェア収納力詳細説明
MOVEA ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ジャージ
・ファスナー付きポケット2つを含む、6つのマルチに使えるサイクルポケットを搭載しています。
・バックポケットは500㎖のペットボトルも入る仕様になっています。
・ファスナー付きポケットは、スマホを入れたり、鍵などの小物の収納に便利です。
耐久撥水CYCLE(サイクル)パッド付きミドルパンツ
・両脇と、両膝にポケットがついていて、
財布、車のカギ、補給食など入れられますが、ペダリングの妨げになるので、私は使用しないです。
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツ
・背面にはマルチに使えるポケットを3つ搭載で、
サイクリングに持っていきたい物をこれ一枚で手軽に収納できます。
・背中のポケットは少し小さいですが、携帯や小物はぎりぎり収納できました。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
→【ワークマン】2022春夏用サイクルウェア、MOVE ACTIVE CYCLE (ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツレビュー
ワークマンのサイクルウェア使ってみた感想
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ジャージ
普段のサイクリング(20~30キロ程度)で使用してみましたが、
特に問題なく使用できました。
体感的にですが、いつもよりスピードが出ていた感じでしたので、
普通の服に比べると、空気抵抗が少ないと感じました。
背中のポケットは十分な大きさで、携帯、補給食、小銭入れなどが収納できます。
耐久撥水CYCLE(サイクル)パッド付きミドルパンツ
普段のサイクリング(20~30キロ程度)で使用してみたが、
特に問題なく使用できました。
体感的にですが、いつもよりスピードが出ていた感じでしたので、
普通の服に比べると、空気抵抗が少ないと感じました。
2023モデルから付いたパッドですが、とても薄くて心配でしたが、
以外にも、クッションがしっかりと作られていて、30キロのサイクリングでは、
全く問題ありありませんでした。
値段が400円高くなりましたが、パッド付サイクルパンツが1,900円ならぜんぜん安いと思います。
ポケットはありますが、物を収納するとペダリングの妨げになるので、
特に必要ないと感じました。
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツ
普段のサイクリング(20~30キロ程度)で使用してみたが、
特に問題なく使用できました。
背中のポケットは少し小さいですが、携帯や小物はぎりぎり収納できました。
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル) ジャージの方が、
背中のポケットが大きいので、そちらをオススメします。
ワークマンサイクルウェア口コミ評価
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ジャージ
・準備中です。しばらくお待ちください。
耐久撥水CYCLE(サイクル)パッド付きミドルパンツ
自転車メーカーの物を買うと10000円位しますが1500円ととてもリーズナブル‼️ 着心地もストレッチがきくので着やすいです! もう1着買おうと思います。
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツ
・準備中です。しばらくお待ちください。
2022年と2023年の変更点はパッドの追加と柄の追加
ワークマンのサイクルウェアの2022年と2023年の変更点は以下の通りです。
- 耐久撥水CYCLEミドルパンツにパッドが付いた
- 耐久撥水CYCLEミドルパンツの値段が400円アップの1,900円に
- 新柄ブラシネイビー追加
- 新柄ブラシブルー追加
- 新柄ステンドブラック追加
- 新柄ステンドホワイト追加
半袖で寒い時は、ウィンドブレーカーで防寒対策
商品名 | MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ウィンドブレーカー |
値段 | 1,900円(税込み) |
カラー | ネイビー×ライム、ネイビー×ブルー、ネイビー×ホワイト、ブラック |
サイズ | M、L、LL、3L |
素材 | 本体:ポリエステル100% |
- 高撥水素材で、水を弾く。
- リフレクトパイピングで夜の視認性が高い。
- サイクルカット仕様で背中のめくりあがりを防止できる。
- 脇部分がメッシュ生地で汗蒸れが防止できる。
- 背中のファスナーポケットに収納できるポケッタブル仕様。
- 両サイドファスナーポケット。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
→サイクルブランド【パールイズミ】VS【ワークマン】ウィンドブレーカー比較レビュー
まとめ
ワークマンのサイクルウェアは、機能性や収納力は十分なレベルです。
しかも、上下3,400円で揃えられるのでコスパは最強!
耐久撥水CYCLEパッド付ミドルパンツは、
2023年モデルから値段が1,500円から400円値上がりの1,900円になりましたが、
ついにワークマンのサイクルパンツにパッドが付いてしまいました!
さすがに、ブランド品のサイクルウェアを比べてしまうと正直見劣りしますが、
基本的な機能性や収納力はありますので、ワークマンのサイクルウェアはぜんぜんありだと思います!
こちらの記事では、サイクルウェア以外にも、ワークマンで揃えられる、
春夏用サイクリングに適したおすすめのアイテムと、インナーウェアを紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!