ロードバイクに乗り始めて、初めての冬を迎える方は、
冬のロードバイクがどの位寒いのか想像もつかなくて、
ウェアや防寒アイテムを間違えて、失敗してしまった人は多いのではないでしょうか?
- 冬もロードバイクに乗りたいが、どんな防寒対策が必要かわからない
- 冬のロードバイク防寒対策ウェアやアイテムを、どんな基準で選べばいいかわからない
- 冬のロードバイク防寒対策で、おすすめのウェアやアイテムが知りたい
これらの悩みを解決します。
冬にロードバイクは、間違った防寒対策で走りに行ってしまうと、凍えるほど冷えてしまいます。
そして、それが原因で操作ミスで事故や怪我をしてしまう恐れもあり、危ないです。
- 速乾性
- 保温性
- 防風性
この3点がウェアやアイテムを選ぶ重要なポイントとなります。
この記事では、冬のロードバイクに大切な防寒対策や、解決するために必要な防寒アイテムの解説をします。
また、なぜ速乾性、保温性、防風性が必要なのか、解説をしていきます。
それでは、わかりやすく7分程で解説しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
冬のロードバイクの防寒対策は【速乾性、保温性、防風性】の3つのポイントで選ぼう
冬のサイクルウェアは、基本的に重ね着で対応する
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冬のサイクルウェアは、インナーは速乾性に優れたもの、
サイクルウェアは保温性に優れたもの、
ウィンドブレーカーは防風性に優れたものを重ね着して対応しましょう。
頭や耳、首元、指先、つま先は冷たい風から防寒アイテムで守る
頭や耳は、ウォームーキャップやイヤーバンド。
首元は、ネックウォーマー。
顔全体を覆うことができるバラクラバ。
指先は、ウィンターグローブ。
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つま先は、シューズカバー。
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これらのアイテムで、冷たい風から守りましょう。
冬のロードバイクの防寒対策は、細かい体温調節が大事
冬のロードバイクの防寒対策で、1番大事なのは体温調節です。
ある程度走ったり、登り坂では熱くなりますが、
走り始めや、下り坂は寒いので、そのつど、体温調節をする必要があります。
そのため、重ね着で対応するのが1番簡単です。
インナーは速乾性に優れたものを使用する
冬のロードバイクでインナーはとても重要です。
それは、かいた汗で体が冷えるのを防ぐ必要があるからです。
ですので、速乾性に優れているかをポイントに選ぶようにしましょう。
サイクルウェアは保温性に優れたものを使用する。
サイクルウェアは、動きやすく、保温性に優れた長袖やロングタイツのものを選んで、
体の熱を逃がさないようにしましょう。
ウィンドブレーカーは防風性に優れたものを使用する
防風性に優れたウィンドブレーカーを使用することで、
外からの冷たい風をシャットアウトして、体が冷えることを防げます。
登り坂で熱くなれば、チャックを下ろしたり、脱いだりして体温調節が簡単にできます。
また、コンパクトに収納できる物を選ぶこともポイントです。
頭や耳、首元、指先、つま先は想像以上に冷える
頭はヘルメットの通気性がよく想像以上に冷えます。
耳や首元は露出しているので、想像以上に冷えます。
指先は、冷たい風を直接受けるので想像以上に冷えます。
つま先は、ビンディングシューズの通気性がよくて想像以上に冷えます。
冬のロードバイク、体の部位別・防寒対策アイテム
寒さから頭を守る
ワークマンのウォームボア バラクラバ
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眼以外の顔全体をスッポリと覆う防寒目出し帽なので、顔全体が暖かいです。
これがないと、冬のサイクリングは出来ないくらい必須アイテムです。
しかし、見た目が怪しいので、コンビニなどお店に入るには外してお店に入る必要があります。
そうなると冷えてしまうので、コンビニやお店に入る前提のロングライドの時は、
ウォームーキャップやネックウォーマーなどの併用をおすすめします。
寒さから体を守る
ワークマンのMOVE ACTIVE(ムーブアクティブ)ピーチ起毛長袖ハーフジップ
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裏地のピーチ起毛のおかげで、暖かく肌触りが良くて、
吸湿発熱素材のおかげで、暖かい着心地でした。
また、汗でベタベタでも、ハーフジップで脱着が簡単でした。
ワークマンのWARM LEGGINGS ウォームレギンス
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ストレッチ生地のおかげで、ペダリングも特に問題ありませんでした。
吸湿発熱素材のおかげで、暖かい着心地でした。
おたふく手袋の冬用インナー長袖ハイネック
安くてコスパが良いと評判のおたふく手袋のインナー。
最近は、ワークマンのインナーを使用していますが、最初は使ってました。
パールイズミのウィンドブレ-ク ライトジャージ
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薄手の防風素材【ウィンドブレーク ライト】を使用した気温10°対応のサイクルウェアです。
適度な保温性で、春先から、秋口まで対応可能なコスパに優れた1着です。
冬は、ウィンドブレーカーの着用で温度管理ができます。
パールイズミのウィンドブレーク タイツ
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前面に防風性と保温性を兼ね備えた【ウィンドブレーク】を使用していて、気温5°対応のサイクルタイツです。
足首まで覆うタイツタイプなので、寒い冬でも暖かいです。
パールイズミのウィンドブレーカー
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軽量で防風性に優れる素材を使用しているので、寒い冬でも暖かいです。
また、コンパクトにたたんで収納できるので、持ち運びにも便利です。
→【パールイズミウィンドブレーカー】1分30秒で出来る畳み方を教えます
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寒さから指先を守る
パールイズミのウィンドブレークサーモ グローブ
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防風性と保温性に優れた【ウィンドブレーク】を使用した、気温5°対応のグローブです。
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超立体構造でバンドルやブレーキの操作性も問題ないです。
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スマホ対応なのも便利です。
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寒さからつま先を守る
パールイズミのウィンドブレークサーモ シューズカバー
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防風性と保温性に優れた【ウィンドブレーク】を使用した、気温0°対応のシューズカバーです。
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さらに、つま先から足の甲まで中綿が二重になっていて、つま先が冷えるのを防ぎます。
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フルオープンファスナーと、
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足裏のマジックテープで装着も簡単です。
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まとめ 冬のロードバイクは正しい防寒対策で快適に走ろう
- 速乾性
- 保温性
- 防風性
この3点がウェアやアイテムを選ぶ重要なポイントとなります。
短距離のサイクリングなら防寒対策を間違えても、
運動強度を上げて一気に走れば何とかなりますが、
長距離のサイクリングでは体温調節が必須ですので、
正しい防寒対策で快適に走りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。