こんにちは、
ミズとアブラ夫婦ブログのねこまです。
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今回、アメリカ発の、
サイクルカルチャーブランドの会社、
CHROME(クローム)様より、ご依頼をいただき、
自転車の快適なライディングを可能にする、
『KURSK AW(クルスク AW)』を、
ご提供頂きましたので、
レビュー記事を紹介したいと思います。
CHROME(クローム)とは?
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比類なき強靭さを持ちながら、自転車に乗っていない時でも使えるバッグを作る為に、
今から25年前にJUKIのミシンと少量のコーデュラ、ミリタリーグレードのトラックタープを使い、
最初のCHROMEバッグが制作された。
シンプルかつ実用性を追い求めた結果、
CHROMEはメッセンジャーバッグに、再利用したシートベルトバックルを採用するという答えに辿り着いた。
革新的なクイックリリースバックル、サブストラップ、デュアルウォール構造、ファイブバーウェビングなどを搭載し、
世界中のメッセンジャーに愛用される、
プロダクトへ成長。
ブランド誕生から25年が経過したが、
プロのメッセンジャーや、ピストバイクでトリックを楽しむアーバンアスリート、
自転車で通勤する、
クリエイティブな都市生活者のために、
便利で耐久性のあるプロダクトを作るという決意に迷いは一切存在しない。
CHROMEが制作したバッグやフットウェア、そしてアパレルは実際のストリートで製品テストがなされ、
どのプロダクトも都市の変わり易く、予測不可能な状況に適応する仕上がりである。
CHROMEが重きを置くのはファッションではない、CHROMEは機動する道具だ。
だからこそミリタリースペックの素材を使い、
自転車に乗っていない時でも使えるシンプルかつ機能的なプロダクトを制作。
都市生活に適応する感度の高いデザインと大切な荷物を守るための耐久性を兼ね備えたツールをCHROMEはこれからも作り続ける。
そう、都市を生きる為の道具を。
引用元:クローム・インダストリーズジャパン合同会社 公式サイト
KURSK AW(クルスク AW)とは?
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商品名:KURSK AW(クルスク AW)
値段 ¥12,100(税込)
商品特徴
CHROME フットウェアの代表作でもあるオリジナルのアーバンバイクスニーカーKURSKがALL WEATHER(全天候型)にアップデート。
5mm高くなったフォクシングテープ、ガセット付きのシュータン、
タフな1000デニールのハイドロフォビックナイロンに包まれた疎水性の高いアッパーにより、
外からの塵や水が侵入しづらく、速乾性が高い。
晴天下では通気性に富んだ、まさに全天候型フットウェア。
オススメポイント
・ヒールに追加されたリフレクティブテープとシューレース(NIGHTのみ)により、夜間の視認性とデザイン性を向上。
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・KURSK オリジナルのシューレースガレージで余ったシューレースをしまうことができ、快適な歩行やライディング時の安全をサポート。
・衝撃吸収性に優れたPUクラッシュパッドインソールは、Panaracerとのスペシャルコラボデザイン。
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・Panaracerとのテクニカルコラボレーションにより、
アウトソールラバーにおいて相反すると考えられてきた“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立。
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・従来から定評のある、快適なライディングや歩行を提供するCHROME PowerPlateテクノロジーと、
Panaracerアウトソールが搭載された、世界最高峰のバルカナイズドシューズが誕生。
FIT TIP(サイズ感) ハーフサイズ小さめがおすすめ
MATERIALS(素材) 耐摩耗性 1,000デニール 疎水性ナイロンアッパー
パナクローム アウトソール Panaracerが長年培ったタイヤ開発のノウハウを生かし、
天然ゴムと化学薬品の新たな配合をゼロから開発したオリジナルアウトソール。
ライディング時や日常生活において高いグリップ力を発揮しながらも、長期間使用できるタフさを誇る。
KURSK AW(クルスク AW)使用してみた感想
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第一印象は普通にカッコイイ靴だと感じました。
しかし、持ってみると、
あまりの重さにビックリしました!
一足分の重量はなんと0.9㎏!
1㎏のダンベルとほとんど同じです。
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では、この靴の最大の特徴の滑りにくさですが、
靴を床に置いて引っ張ってみたんですが、靴の重量もあってか、
まるで、磁石でくっついているかのような感じで、動きませんでした。
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なにこれ!凄い!
全然滑らないんですけど!
それでは、実際にロードバイクで使用していきたいと思います。
『あぶくま洞ヒルクライム』コースで使用した感想
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『あぶくま洞ヒルクライム』コース。
天気 少雨。
路面 ウェット。
使用時間 1時間30分。
使用距離 約25㎞。
雨の中のヒルクライムなので、
かなり滑りやすい状況で、KURSK AW(クルスク AW)を使用してみましたが、
凄く滑りにくかったです。
さすがに少しは滑っていましたが、
タイムが、ベストタイムとほぼ同じだったことから、
ペダルに、しっかりと力が伝えられていたのかと思います。
しかしながら、1時間30分雨の中の使用だったので、靴下が少し濡れていました。
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『ツール・ド・かつらお』28㎞コースで使用した感想
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『ツール・ド・かつらお』28㎞コース。
天気 曇り。
路面 一部ウェット。
使用時間 1時間40分。
使用距離 約40㎞。
『ツール・ド・かつらお』28㎞コースは、
登りあり、下りあり、平坦ありで、かなりタフなコースになっています。
フラットペダルの私では、どんなに頑張っても、
走り切るには1時間10分ほどかかっていました。
しかし、KURSK AW(クルスク AW)を使用してみると、
ベストタイムより3分ほど速く走ることができました!
特に、走っているときに感じたことは、
靴が滑らないから、ペダリングが凄く安定していました!
そのため、普段はケイデンス(1分間のペダルの回転数)70後半~80前半なんですが、
今回は、80後半~90前半で走ることができ、タイムアップにつながったと思います。
また、たち漕ぎも凄く安定していた印象です。
約100㎞のロングライドで使用した感想
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天気 晴れ。
路面 ドライ。
使用時間 3時間40分。
使用距離 約100㎞。
登りあり、下りあり、平坦区間やや多めの道を100㎞走行しました。
以前は、走り終わったら足がツルほど疲れていましたが、
今回は、足がツルほどの疲れではありませんでした。
頑張れば、もう少し走れそうな感じでした。
走行中の感想としては、
やはり靴が滑りにくいので、
余計な力が抜けて、楽に走ることができました。
また、KURSK AW(クルスク AW)を使ってから、感じていたんですが、
上手く、太ももの裏の筋肉を使うことができて、
楽に、速く走ることができるようになった感じがします。
KURSK AW(クルスク AW)普段着で使用した感想
普段着でKURSK AW(クルスク AW)を履いて使用してみました。
特に問題ないし、違和感もありませんので、
自転車で遠出しても、靴を履き替える必要がなく便利です。
シンプルな普段着から、
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少しオシャレな普段着まで、
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どんな普段着でも合わせることができました。
KURSK AW(クルスク AW)耐摩耗性について
今回、約2週間使用した詳細はこんな感じです。
三本ローラー
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使用時間 合計6時間20分
走行距離 合計167㎞
外の走行
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使用時間 合計6時間50分
走行距離 合計165㎞
全ての合計時間 13時間10分
全ての合計距離 332㎞
使用後の靴底の状態はこんな感じです。
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パッと見た感じ全然減っていませんでした。
よく見れば多少のへこみはありますが、
そもそも使用しているフラットペダルの形状がこのような形なので、
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KURSK AW(クルスク AW)の耐摩耗性は驚異的だと思います!
以前使っていたスポーツシューズは、
穴だらけになっていましたからね。(汗)
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まとめ
『KURSK AW(クルスク AW)』を実際に使用してみた感想は、
『KURSK AW(クルスク AW)』の最大の特徴である、
『アウトソールラバーにおいて相反すると考えられてきた、
“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立』
が高レベルで実現されていました!
靴が滑りにくいと、楽に、速く走ることができるので、
『KURSK AW(クルスク AW)』は、
ロードレースから、ロングライドまで、
万能に使用できる靴だと思います。
『KURSK AW(クルスク AW)』を一度使ってしまったら、
もう他の靴は使用しないかもしれないレベルの、凄い商品でした!
最後になりましたが、
CHROME(クローム)公式サイト、
『KURSK AW(クルスク AW)』、
商品ページはこちらです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。




