ローラー台汗対策おすすめ9選!ロードバイクをサビや汚れから守るアイテムを紹介!

 

ねこま
こんな悩み有りませんか?

 

ローラー台でトレーシングすると大量の汗が出て困っている。

汗で自転車が汚れたりサビたりしないか心配。

 

悪天候や冬場でもロードバイクに乗りたいので、ローラー台の導入を検討しているが、

尋常じゃない大量の汗で、床や自転車が汚たり、自転車がサビたりしないか心配で、

ローラー台の購入をためらってしまうケースが非常に多いです。

 

ねこま
私は約8年間ロードバイクに乗っていて、ロードレースにも3年前から参加しています。

 

ねこま
室内用ローラー台も初期の頃からの使用していて、固定ローラー、3本ローラーを経て現在は、スマートローラーを使用してZwift(ズイフト)をしています。

 

そこでこの記事では、ローラー台の汗対策に有効な、おすすめのアイテムを9個紹介します。

また、どんな格好で乗ればいいのかも解説します。

 

ねこま

この記事を読めば、汗で床や自転車が汚れたり、愛車がサビる心配することなくローラー台を使用できるようになり、

悪天候や冬場でも毎日ロードバイクに乗れるようになりますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

 

ローラー台汗対策おすすめ9選!快適なローラー台トレーシング環境を紹介

 

 

ねこま

私は、サラリーマンサイクリストなので、お金がかけられないから、低コストで出来る汗対策をしています。

あくまで一例にしか過ぎませんが、自分がローラー台トレーシングで使用しているもの(環境)を紹介します。

 

1.扇風機・サーキュレータ

汗対策としてぜひ導入したいのが工業用扇風機です。

 

外の走行だと気づきにくいのですが、ロードバイクはかなりの量の汗をかきますが、

室内トレーニングだと、風で汗を乾かすことができないため、汗の水たまりができてしまうことも。

 

工業用扇風機は大きいから場所がないという方にはリモコン付きサーキュレーターがおすすめです。

しかし、サーキュレーターは風の範囲が狭いので、複数台での使用をオススメします。

 

 

 

2.ローラー台専用マット

単純に床に落ちた汗を吸収するだけなら、タオルとかでもよいのですが、

ローラー台トレーシングでは、騒音や振動が発生します。

 

そこでぜひ使用していただきたいのが、ローラー台専用マットです!

 

ローラー台専用マットは、汗や汚れから床を守るだけではなく、

防音や防振対策になりますので、同居している家族や、ご近所のことを考えると、

ぜひ導入したいアイテムになります。

 

 

ローラー台用マットおすすめ5選!安い物から高いものまで徹底比較!

 

3.ボトルケージ・ドリンクホルダー

ローラー台トレーニング中は、大量の汗をかきますので、水分補給が必須です。

 

車体のフレームに、ボトルケージをつけると、トレーシング中でも取り出しやすく便利ですので、

安いものでも良いので、ボトルケージをつけておきましょう。

 

私は、普段は外を走行しているので、今あるものをそのまま使用しています。

 

 

4.ドリンクボトル

水分補給するために、ボトルゲージとセットで準備したいのがドリンクボトルです。

 

ペットボトルや水筒でも水分補給は可能ですが、両手を使う必要があるため、

都度足を止める必要があります。

 

その点、自転車用ドリンクボトルは、片手で水分補給が可能なので、

都度足を止める必要がなく、快適にローラー台トレーシングを行うことが可能になります。

 

私は、普段は外を走行しているので、今あるものをそのまま使用しています。

 

 

5.スウェットカバー

スウェットカバーは、汗がロードバイクのフレームに垂れるのを防ぐことができるアイテムです。

 

スウェットカバーを使用することで、ロードバイクに汗が垂れるのを防ぎ、サビや汚れを防止することができます。

 

 

6.ヘアバンド

ローラー台トレーニングは、以外にも頭も大量の汗をかきますし、

その汗が目に入ったりすると痛いしかなり不快になります。

 

そこで、ヘアバンドを装着してトレーニングをすることをおすすめします。

 

ちょっと高いですが、ヘイロのヘッドバンドは、

大量に汗をかいても汗が目に入らない作りになっていてオススメです。

 

 

7.タオル 

汗対策として、工業用扇風機を使用すれば、大分汗も乾くと思います。

 

しかし、それでもローラー台トレーシング中に、汗がぽたぽた垂れてくるという方は、

タオルを1枚手元や首に巻いておいて、顔や首、腕などの汗ふきに使用することをおすすめします。

 

 

8.サイクルインナー

ローラー台トレーシングでかいた汗を素早く乾かすために、速乾性に優れたインナーを使用する必要があります。

 

そこで、私がオススメするのは、ワークマンで売っているインナーです。

 

サイクルメーカー品のインナーは上着だけで約1万円ですが、ワークマンのインナーなら上下で2,000~3,000円なので、

お金がないサラリーマンサイクリストにはありがたい、コスパに優れた商品となっています。

 

【パールイズミ】VS【ワークマン】春夏用インナーウェア比較レビュー

 

9.サイクルグローブ

ローラー台トレーシングでかいた汗を素早く乾かすために、速乾性に優れたグローブを使用する必要があります。

 

そこで、私がおすすめするのは、ワークマンで売っているグローブです。

 

サイクルメーカー品のグローブは約5,000円ですが、ワークマンのグローブなら1,000円で買えるので、

お金がないサラリーマンサイクリストにはありがたい、コスパに優れた商品となっています。

 

【パールイズミ】VS【ワークマン】春夏用アイテム、グローブ比較レビュー

 

 

ローラー台トレーシングで 一番困るのは汗

 

 

ロードバイクと言えば、外を走ると気持ちがいいし、

車体も軽い分スピードが出やすいので、爽快感がたまらないですよね。

 

でも、サラリーマンサイクリストは、平日は時間がなかったり、

週末も天気が悪かったりすると外は走れないので、

毎日ロードバイクに乗りたい方は、ローラー台がどうしても必要になります。

 

しかし、ローラー台は汗を尋常じゃないくらいかきます。

 

理由はシンプルで、外の走行と違って風がないため汗が乾かないからです。

 

通常外を走っている場合は、風や太陽の日差しなどでも汗が蒸発しますし、

ロードバイクで速度を出すことにより、風の抵抗で汗をかいても蒸発するので、

かいた汗が車体にそのまま落ちることはなかなかないですし、路面に落ちても掃除の心配がありません。

 

しかし、ローラー台は、外の走行と違って汗が乾かないため、

汗対策をしないと、最悪靴下まで汗で濡れてしまい、とても不快な思いをしてトレーシングをすることになります。

 

さらに、かいた汗は最終的に床に落ちてしまうので、トレーシング後に床の掃除をしなければいけません。

 

そうならないためにも、しっかりとした汗対策をしてローラー台トレーシングを行うことが重要です。

 

しっかり汗対策しないと愛車の寿命を早める可能性がある

 

 

室内でローラー台トレーシングを行うと、扇風機やサーキュレーターの風を受けていても、

長い時間それなりの力で走り続けていると、大量の汗をかくので、床やフレームに汗が垂れてしまいます。

 

汗がフレームに垂れると汚れるし、ひどい場合にはサビの原因にもなってしまいます。

 

ロードバイクの各パーツにサビが出ると、見た目が悪くなるのはもちろん、

それ以上に心配なのは、機能性・安全性共に支障が出てきてしまうことです。

 

例えば、チェーンやスプロケットがサビた場合、走行時の抵抗が増してしてしまうため、

パワーロスを招いたり、変速の動きも悪くなったりと、いつもよりロードバイクが重たく感じてしまうことも。

 

さらに、ボルトやネジなどがサビると固定部の安全性に関わってきます。

 

特に、ステムやハンドルといった体重を預けるパーツを留める部品がサビているときは注意が必要です。

 

 

そこで、車体を汗で傷めないためにも、ローラー台トレーニング用のカバーを使用し、

その他の汗対策をしっかり行って、汗から愛車を守ることが重要です。

 

ローラー台まわりの汗対策

 

 

ねこま

まずは、ローラー台やロードバイクの汗対策アイテムを、詳しく解説します。

 

扇風機・サーキュレータ

 

ローラー台トレーシングの汗対策で、一番重要なのが扇風機です。

 

そこで、おすすめなのが床置きタイプの工業用扇風機になります。

 

工業用扇風機は、最弱の力で動かしても、家庭用扇風機の最強を遥かに上回る風力があるので、

ローラー台トレーシングでかいた汗を、床やフレームに落ちる前に乾かすことが可能です。

 

さらに、床置きタイプの工業用扇風機だと、上半身から下半身に重点的に風が当たるので、

汗が床やフレームに落ちずらく、効率的に体を冷やすことができます。

 

しかし、一つ難点を上げるとすれば、リモコンが付いていないので、

手元で操作ができず、わざわざロードバイクから降りてスイッチを操作する必要があります。

 

そんな時に便利なのが、まごの手スイッチです。

 

別売りではありますが、これがあると手の届くところにコードを延長してON/OFFできるようになります。

 

ちなみにON/OFFは制御できますが風力の調整は出来ません。

 

しかし、これでロードバイクから降りなくても工業用扇風機を操作できるようになるので、

寒い季節の、体が温まる前のアップ時に扇風機を止めたいときや、

軽めのメニュー中に、暑くなって扇風機を付けたいときなどに手元で操作できるので便利です。

 

また、工業用扇風機は大きいから場所がないという方にはリモコン付きサーキュレーターがおすすめです。

しかし、サーキュレーターは風の範囲が狭いので、複数台での使用をオススメします。

 

 

 

 

ローラー台専用マット

 

工業用扇風機で、ある程度汗を乾かすことができますが、

それでも頭や腕、背中から汗が垂れてしまい、床に落ちることがあります。

 

そんなときあると安心なのは、ローラー台専用マットです。

 

ローラー台専用マットは、ローラー台トレーシング用に設計されていて、

汗が床に落ちても大丈夫なように大きめのサイズで作られています。

 

できれば、工業用扇風機、ロードバイク、ローラー台がおける大判な物を選ぶと安心です。

 

また、ローラー台専用マットは、床の汚れや傷を防止するだけでなく、騒音の対策になるので、

ローラー台トレーシングの必須アイテムになります。

 

→ローラー台用マットおすすめ5選!安い物から高いものまで徹底比較!

 

ボトルケージ・ドリンクホルダー

 

ローラー台トレーニング中は、大量の汗をかきますので、水分補給が必須です。

 

車体のフレームにボトルケージをつけると走行中でも取り出しやすく便利ですので、

安いものでも良いのでボトルケージをつけておきましょう。

 

 

ドリンクボトル

 

水分補給するために、ボトルゲージとセットで準備したいのがドリンクボトルです。

 

ペットボトルや水筒でも水分補給は可能ですが、両手を使う必要があるため、

都度足を止める必要があります。

 

その点、自転車用ドリンクボトルは、片手で水分補給が可能なので、

都度足を止める必要がなく、快適にローラー台トレーシングを行うことが可能になります。

 

また、保冷タイプのドリンクボトルを使用すれば、長時間冷たいドリンクが飲めますし、

表面に水滴も付きにくいため、、ロードバイクが濡れにくいのでおすすめです。

私は、ロードバイクにボトルゲージを2個取付けているので、そこにドリンクボトルを2本準備してから、

ローラー台トレーシングを行うようにしています。

 

 

【水分補給も忘れずに】スポーツドリンク

 

ローラー台トレーニング中は、大量の汗をかきますので、

脱水症状になる危険性があり、ドリンクは必ず用意しましょう。

 

目安としては、1時間のローラー台トレーニングにつき、

500mlのスポーツドリンクを用意して、こまめな水分補給を心がけましょう。

 

スウェットカバー

 

車体を汗で傷めないために必須アイテムとなっています。
取付け方法は簡単で、シートポストにゴムをひっかけて、
ハンドル部分に面ファスナー(マジックテープなど)で固定する方法が一般的です。
最近では、スマホでZWIFT(ズイフト)してる人や、映画や動画を見たりする人向けに、
スマホカバーが付属しているスウェットカバーも多いです。
しかし、スウェットカバーの脇をすり抜けて、汗が床に結構落ちるので、
専用マットとの兼用がおすすめです。
中には、スウェットカバーの代わりに、タオルを巻く人もいるようですが、

タオルは毎回セッティングするのが面倒なので、私は、スウェットカバーを使用しています。

 

【高くても良いものが欲しい】エリートスウェットプロテックプラス

 

ELITE(エリート)は、イタリアのサイクルアクセサリーブランドで、ボトル・ボトルケージ、

トレーナーという、現代のサイクリングに欠かす事が出来ない重要なアクセサリーの開発・製造を行っています。

 

エリートのスウェットカバーは、密度の異なるメッシュ地を重ね合わせた生地で汗を受け止め、

裏地は防水素材なので汗の浸透を防ぎます。

 

マジックテープでハンドルとシートピラーに取り付けるだけですので、ほとんどの自転車に取り付け可能です。

 

値段が約4000円で少しだけ高いですが、ローラーもマットもエリートを使っていて、

合わせるためにこちらを購入する場合が多いです。

 

 

【コスパ重視】ロックブロススウェットカバー

 

ロックブロスは、AmazonなどのECサイトを用いて世界中に事業を展開している、

自転車用品を中心とするスポーツ用品メーカーです。

 

ロックブロスのスウェットカバーは、超吸汗の生地を使用しているので、

トレーニング中の滴る汗から、フレームやハンドルのサビの発生を防止し、

汗を効果的に吸い込み、自転車を保護します。

 

マジックテープや調整可能ベルト付きなので、ハンドルに取り付けるだけで、

様々な車種のサイズに対応可能です。

 

取り外し可能な防水携帯バッグ付きで、動画を見たり、Zwif(ズイフト)などのスポーツアプリを使ったりしやすいです。

しかも、値段が約2000円で、コスパに優れた製品となっています。

 

 

【お金をかけたくない】タオルと100均グッズで自作汗受け

 

出来るだけお金をかけたくない人向けとして、バスタオルなどの大きいタオルを、

ハンドル部分やトップチューブ、ダウンチューブに設置し100均のマジックテープで固定する方法があります。

 

見栄えや、毎回準備が大変などの問題はありますが、ある程度自身でセッティングができるので、

カバーする幅をコントロールすることが可能です。

 

しかし、ハンドル部分やトップチューブ、ダウンチューブに直接タオルを設置するので、

あまりにも大量の汗をかいてしまうと、汗がロードバイクについてしまう可能性も。

 

そこで、ラップで覆ってからタオルを置き、マジックテープで止めることで、

汗対策の効果がさらに高めることが可能になります。

 

ウェア・アクセサリ汗対策

 

 

ねこま

次に、ウェアやヘアバンドなどの汗対策アイテムを、詳しく解説します。

 

ヘアバンド

 

ローラー台トレーシングは、頭からも大量の汗をかきます。

 

しかも、その汗が目に入ったりすると痛いしかなり不快になります。

 

そこで、ちょっと高いですが、HALO  HEADBAND(へイロヘッドバンド)の、

HALO II プルオーバータイプがおすすめです。

 

ヘッドバンドは基本的には汗を吸うだけですが、HALOⅡは、【汗が目には入らない究極のヘッドバンド】といわれています。

 

汗が目に入らない仕組みとしては、ヘッドバンド内側に、シリコン製のスウェットブロック・シールが施されていて、

それが、頭や額の汗をせき止め、左右に誘導することで、汗が目に落ちるのを防ぐ仕組みになっています。

 

また、シリコン製のスウェットブロック・シールが額に密着することでヘッドバンドが滑り落ちずらく、

上からヘルメットを装着しても安定しているので、外の走行時にも安心して使用できます。

 

吸汗速乾能力も高く、汗を吸収し素早く乾燥するので、汗で重たくならずベタつかないし、

銀イオン加工を施した素材が殺菌効果を発揮するので、バクテリアの発生や汗の臭いを防ぐのも嬉しいポイントとなっています。

 

カラーも、エメラルド/ブラック/パープル/ネイビーブルー/チャコール/ロイヤルブルー/レッド/ホワイトと、

ラインナップが豊富なため、お気に入りの色のヘッドバンドつけて、トレーシングが出来ます。

 

 

タオル

 

汗対策として、工業用扇風機を使用すれば、大分汗も乾くと思います。

 

しかし、それでもローラー台トレーシング中に、汗がぽたぽた垂れてくるという方は、

タオルを1枚手元や首に巻いておいて、顔や首、腕などの汗ふきに使用することをおすすめします。

 

使用するタオルは、普通タオルではなく、長くて細めのマフラータオルがおすすめです。

 

マフラータオルなら、首にかけたまま顔や首はもちろん、手首から太ももなどもカバーできるので便利です。

 

 

サイクルインナー

 

ローラー台トレーシングのときに、サイクルジャージを着てモチベーションを上げるのもいいのですが、

どうせ誰にも見られてないし、サッとインナーの上下を着用して、ローラー台トレーシングを行うのがおすすめです。

 

吸汗速乾機能付きのインナーを着用すれば、涼しいし、体の汗がバイクに垂れることは無いので快適です。

 

しかし、メーカー品のインナーはそこそこいいお値段がするので、

コスパに優れた、ワークマンのインナーがおすすめです。

 

例えば、日本のサイクルメーカーであるパールイズミのインナーだと、上下で軽く1万円は越えてしまいますが、

ワークマンのインナーなら上下で約3,000円と激安です。

 

私のように家族がいて、自由にお金が使えないサラリーマンサイクリストには、

ワークマンは、強い味方になってくれます。

 

【ワークマン】で買える、サイクリングに適した春夏用インナーウェアランキング8選

 

サイクルインナーパンツ

 

こちらのアイテムは、汗対策ではないのですが、

私のように、サイクルジャージではなく、インナーのみを着用して、

ローラー台トレーシングをしている方向けの、必須アイテムとなっています。

 

ロードバイクの場合、硬くて小さいサドルが取り付けられています。

 

このようなサドルは、ママチャリのサドル違って衝撃をあまり吸収しないので、

どうしても長時間走ると骨盤や股間、お尻に痛みが出てきます。

 

サイクルインナーパンツは、サドルとの接地面にパッドが仕込まれているので、

骨盤や股間、お尻の痛みを緩和することができ、長時間ローラー台トレーシングをすることが可能になります。

 

【お尻の痛みを解決】スポーツバイク初心者おすすめサイクルインナーパンツ3選

 

グローブ

 

手のひらの汗も以外と量が多いので、面倒でもサイクルグローブの装備をおススメします。

 

手のひらの汗も腐食の原因になりますし、グローブには滑り止めやクッションが付いているので、

手の痛みや疲労軽減の効果が期待できます。

 

そこで、私がおすすめするのは、ワークマンで売っているグローブです。

 

サイクルメーカー品のグローブは約5,000円ですが、ワークマンのグローブなら1,000円で買えるので、

お金がないサラリーマンサイクリストにはありがたい、コスパに優れた商品となっています。

 

【パールイズミ】VS【ワークマン】春夏用アイテム、グローブ比較レビュー

 

汗の臭い対策

 

 

ローラー台トレーシングを行った後は、自分では気づきにくいですが、

周りは汗臭いと感じている事があります。

 

しかし、汗は臭いものというイメージがあるかもしれませんが、出たばかりの汗は無臭です。

 

実は、汗をかいたときに発生するイヤなニオイは、汗そのものではなく、

汗や皮膚の汚れをエサにした、細菌がつくり出したニオイ物質のせいなのです。

 

そこで、ローラー台トレーシングでは、汗を抑えるのではなく、汗をかいた後の対処が重要になります。

 

トレーシング終了後は、ウェアやタオルは即洗濯、即シャワー

 

ローラー台トレーシングが終わったら、すぐに着ているものを脱いで洗濯機を回しましょう。

 

そのまま洗濯カゴに放置はNGで、雑菌が繁殖し、後日洗濯しても臭いが落ち切らない原因になります。

 

もし、洗濯しても臭いが落ちない場合は、除菌剤のワイドハイターなどの使用をオススメします。

 

洗濯機を回したら、シャワーを浴びて、臭い原因となる汗や汚れを流してサッパリさせましょう。

 

休憩時ならデオドラントシートで身体を拭く

 

休憩時の臭いを抑えるためには、雑菌の増殖を抑えるために、汗をかいたらできるだけ素早く拭き取ることが大事になります。

 

そこで、デオドラントシートをあらかじめ準備しておくと、休憩するときにさっと身体の汗を拭き取ることが可能です。

 

また、抗菌作用のあるデオドラントシールであれば、細菌の増殖を抑えて臭いを減らすことができます。

 

トレーシング後の部屋は換気する

 

ローラー台トレーシング後は、体だけではなく、部屋にも汗の臭いがこもってしまいます。

 

そこで、汗臭い部屋のにおいを消すには、換気をして室内の空気を入れ替えることが最も手軽な方法です。

 

換気のコツとしては、必ず2か所以上の窓を開けて空気の通り道を作ることです。

 

この時、扇風機やサーキュレーターを使って、部屋全体の空気を循環させるとさらに効果が高まります。

 

注意点としては、扉を開けて、廊下を介して家中に臭いをまき散らさないことです。

 

最悪、家族からクレームがくる事態になりかねません。

 

まとめ

 

ローラー台の汗対策に有効な、おすすめのアイテムを9個紹介しました。

また、どんな格好で乗ればいいのかも解説しました。

 

結論としては、以下の9個のアイテムが、

私がオススメする、ローラー台トレーシングの汗対策アイテムとなります。

 

1.扇風機・サーキュレータ

 

 

 

2.ローラー台専用マット

 

 

3.ボトルケージ・ドリンクホルダー

 

 

4.ドリンクボトル

 

 

5.スウェットカバー

 

 

6.ヘアバンド

 

 

7.タオル 

 

 

8.サイクルインナー

 

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9.サイクルグローブ

 

【パールイズミ】VS【ワークマン】春夏用アイテム、グローブ比較レビュー

 

 

ねこま

ローラー台トレーシングの汗対策をしっかり行うことで、汗で床や自転車が汚れたり、

愛車がサビる心配することなくローラー台を使用することができるようになりますので、

悪天候や冬場でも毎日ロードバイクに乗って快適なローラー台ライフを楽しみましょう!

 

 

こちらの記事では、アパート向けの静かなローラー台を紹介しています。

気になった方はぜひご覧ください。

 

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