多種多様な固定ローラーが発売されていて、その中から自分に合った固定ローラーを選ぶのはなかなか大変
安いローラー台のメリットデメリット、選ぶ時のポイントが知りたい
雨の日でもロードバイクに乗りたいから、固定ローラーの購入を検討しているが、種類がありすぎて、
どれを選べばいいのか迷ってしまい、購入をためらってしまうケースが非常に多いです。
そこでこの記事では、固定ローラーの選び方やおすすめの商品を紹介します。
また、初心者でも手が届きやすい、安い固定ローラーのメリットやデメリットも解説します。
この記事を読めば、固定ローラーの選び方やおすすめの商品が分かり、
自分に合った固定ローラーを選ぶことができるので、雨の日でもロードバイクに乗れるようになります。
ぜひ最後まで読んでいってください。
初心者でも出が届きやすいおすすめのローラー台6選
MINOURA(ミノウラ) MagRide‐60RWR ライザーG付き(リモコン式)トレーナー
【気になるポイント】
・負荷やケイデンスを上げると音と振動が大きくなる口コミあり
・アパートやマンションでは、マットや耐震性ゴムで騒音対策が必要になるとの口コミあり
【おすすめポイント】
・値段が安い(2万円前後)
・ローラー台初心者に安心安全の後輪固定式サイクルトレーナー
・7段階ダイアル式負荷調整機能付きでトレーニングの強度を調整可能
・創業80年を超える老舗ブランドの国内製造トレーナー
MINOURA(ミノウラ) Smart Turbo KAGURA 神楽 LST9200 タイヤドライブ式 固定/自重モード搭載
出典:Amazon MINOURA(ミノウラ) Smart Turbo KAGURA 神楽 LST9200 タイヤドライブ式 公式サイト
【気になるポイント】
・値段が高い(7~8万円前後)
・電源の差し込み口がチープすぎで、抜き差しの数をこなすと取れる口コミあり
【おすすめポイント】
・Zwift等のアプリ連動のバーチャルトレーニングができるミノウラローラー台の上位モデル
・アプリの仮想コースに合わせて負荷を自動調整でき、室内でも実際に走っているような感覚で練習したい方にオススメ
・自動負荷調整機能や各種センサー統合の負荷ユニット搭載
ELITE(エリート) NOVO(ノヴォ) フォース エラストゲル
【気になるポイント】
・組立説明書がわかりにくいとの口コミあり
【おすすめポイント】
・値段が安い(2万円前後)
・リモコン式の調整レバーで負荷を8段階に調整できる
・低ケイデンスでも高い負荷をかけられるので、本格的なパワートレーニングを行いたい方にオススメ
・大きなレバーで女性でも自転車の着脱がしやすい
ELITE(エリート)QUBO FLUID(キューボフルード)
【気になるポイント】
・思ったより負荷があり、すぐにバテテしまいますとの口コミあり
【おすすめポイント】
・バイクの自重によってタイヤをローラーに押し当てることで、実走感の高い自然な負荷がかかる仕組み
・後輪の接地面にあるエラストGELローラーは、従来品との比較で「騒音を50%」「タイヤの摩耗を20%」低減
・別売りのElite Misuro B+センサー(約1万円)を取り付ければ、スマート・トレーナーへのアップグレードが可能
・大型レバーを倒すだけなので、女性でも素早く簡単にバイクの取り付け、取り外しができる
ミノウラFG220ハイブリッドローラー
【気になるポイント】
・負荷についてはオンオフのみなので、レースに出る人には物足りないかもとの口コミあり
・自転車が高くなるので乗り降りに踏み台があると良いかもとの口コミあり
【おすすめポイント】
・組立不要で、ホイールベースのセッティングのみで使用可能
・ON・OFFの2段階負荷調整、低付加設定でフィットネス感覚での使用が可能
・後輪を固定しないため、エンド形状やフレーム材質などにとらわれず、豊富な車種をサポート
・軽量・コンパクト設計で、レース会場でのウォーミングアップやクールダウンに最適
・移動に便利な収納バッグ付属
CXWXC MT-04
【気になるポイント】
・意外と音が出るので、マンション住まいの人にはあまりおすすめ出来ないとの口コミあり
・振動はそこそこあり、マットを敷いた方が良いとの口コミあり
【おすすめポイント】
・値段が安い(約1万円)
・車体が固定されていて転倒の心配がないので、トレーナー初心者から高い負荷をかけたパワートレーニングユーザーまで幅広く使用可能
・6段階の負荷調整が可能なリモコンシフター付き負荷ユニットを搭載
・折り畳める設計だから、自宅だけでなくレース会場に持ち運び利用可能
【初心者向でも手が届きやすい固定ローラー】比較一覧表
商品画像 | ||||||||
メーカー | MINOURA(ミノウラ) | MINOURA(ミノウラ) | ELITE(エリート) | ELITE(エリート) | MINOURA(ミノウラ) | CXWXC | ||
商品名 | MagRide‐60RWR ライザーG付き (リモコン式)トレーナー | Smart Turbo KAGURA 神楽 LST9200 タイヤドライブ式 固定/自重モード搭載 | NOVO(ノヴォ) フォース エラストゲル | QUBO FLUID(キューボフルード) | FG220ハイブリッドローラー | MT-04 | ||
説明 | ・値段が安い(2万円前後) ・後輪固定式サイクルトレーナー ・7段階ダイアル式負荷調整機能付き ・創業80年を超える老舗ブランド国内製造商品 | ・値段が高い(7~8万円前後) ・Zwift等のアプリ連動のバーチャルトレーニングができる ・アプリの仮想コースに合わせて負荷を自動調整できる ・自動負荷調整機能や各種センサー統合の負荷ユニット搭載 | ・値段が安い(2万円前後) ・リモコン式の調整レバーで負荷を8段階に調整できる ・低ケイデンスでも高い負荷をかけられる ・大きなレバーで女性でも自転車の着脱がしやすい | ・バイクの自重によってタイヤをローラーに押し当てることで、実走感の高い自然な負荷がかかる仕組み ・従来品との比較で「騒音を50%」「タイヤの摩耗を20%」低減 ・別売りのセンサーを取り付ければ、スマート・トレーナーへのアップグレードが可能 ・大きなレバーで女性でも自転車の着脱がしやすい | ・組立不要で、ホイールベースのセッティングのみで使用可能 ・ON・OFFの2段階負荷調整、低付加設定でフィットネス感覚での使用が可能 ・後輪を固定しないため、エンド形状やフレーム材質などにとらわれず、豊富な車種をサポート ・軽量・コンパクト設計で、レース会場でのウォーミングアップやクールダウンに最適 | ・値段が安い(約1万円) ・車体が固定されていて転倒の心配がないので、トレーナー初心者から高い負荷をかけたパワートレーニングユーザーまで幅広く使用可能 ・6段階の負荷調整が可能なリモコンシフター付き負荷ユニットを搭載 ・折り畳める設計だから、自宅だけでなくレース会場に持ち運び利用可能 | ||
こんな方にオススメ | ローラー台初心者にオススメ | 室内でも実際に走っているような感覚で練習したい方にオススメ | パワートレーニングを行い方にオススメ | ズイフトやアプリでトレーニングの管理をしたい方にオススメ | コンパクトに収納したい方にオススメ | とにかく予算を抑えたい方にオススメ | ||
リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
アパートで使用できる静さを求めるなら、ダイレクトドライブ式固定ローラー
XPLOVA(エクスプローバ)/NOZA V(ノザブイ)
【気になるポイント】
・値段が高い(12~13万円前後)
・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要
【おすすめポイント】
・騒音レベル58dbの高い静音性を実現し、マンションやアパートでも安心して使用できる
・フロントレッグとリアレッグに4つのラバーフィートとスタビライザーを付け、振動を吸収し、バイク、ライダーへの負担を軽減
・ダンシングの際の横揺れを2.5度まで吸収することができるので、室内トレーニングでも実走感を味わいたい方にオススメ
・フロントレッグを折り畳むことにより収納性がアップし、持ち手を付きなので持ち運びしやすい
WAHOO(ワフー) キッカーコア スマートバイクトレーナー
【気になるポイント】
・値段が高い(12~13万円前後)
・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要
・コンセント形状は3本タイプなので、日本の一般的なコンセントで使うには変換アダプタが必要との口コミあり
・重いが、持ち手が無いので運びにくいとの口コミあり
【おすすめポイント】
・後輪を外して使用するダイレクトドライブ式なので、タイヤ・ホイールの消耗と、ホイールの振動による騒音を抑えられる
・マンション等で音を気にされる方におすすめ
・自動負荷モデルで、高精度なパワーメーターを内蔵
・Zwift等の様々なトレーニングアプリに対応
・臨場感溢れるトレーニングが行えるので、屋内でも飽きずに練習できる
GARMIN(ガーミン) Tacx(タックス) FLUX 2 Smart スマートトレーナー
出典:Amazon GARMIN(ガーミン) Tacx(タックス) FLUX 2 Smart スマートトレーナー 公式サイト
【気になるポイント】
・値段が高い(14~15万円前後)
・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要
【おすすめポイント】
・強力な抵抗ユニットと重いフライホイールを備え、最大2000ワットまでの抵抗を増加させることが可能
・FLUX 2 Smartはパワー測定を改善するために再設計され、2.5%の範囲内で信頼性が高く、正確にパワー測定したい方にオススメ
・ZWIFTをはじめ、様々なトレーニングアプリにも対応。コースに合わせて負荷自動で変化するスマートトレーナー
季節、天候、時間に縛られないローラー台生活を今こそ始めよう
ローラー台を使用する最大のメリットは、天候や時間に左右されないことです。
私のようなサラリーマンの方は、平日は仕事で忙しくて自転車に乗ることができないし、
せっかくの休日も、雨で自転車に乗れないなんてことも多いですよね?
そんな時にローラー台があると、室内で乗れるので、天気を気にせずにロードバイクに乗ることができます。
また、ウェアやヘルメットなどを装備する必要がないため、忙しい平日でも、
隙間時間の短い時間でも、さっと自転車に乗れるため、毎日ロードバイクに乗れるようになります。
さらに、ローラー台は車道を走らないため、交通への配慮がいらないから、
好きなアニメやドラマ、読書をしながらローラー練習をすることができますし、
信号ストップなどがなく、時間効率がよいのも魅力です。
運動習慣が身に付く
しかし、雨だと濡れるのが嫌だし、冬になると寒くて外を走りたくないしで、
全然瘦せることができませんでした。
やはり、ダイエットには毎日運動習慣を身に付けることが重要だと思ったので、
毎日ロードバイクに乗るためにローラー台を購入し、無事にダイエットに成功しました。
そして、今ではイベントやレースに参加するほど自転車にハマっています。
実走が早くなる
ローラー台トレーニングは、非常に時間効率がいいです。
外に走りに出るときは、気温に合わせた服装を考えたり、
パンク修理キットの準備やサングラス、ヘルメットの準備など、支度に時間がかかってしまいます。
しかし、ローラー台は、あらかじめローラー台にロードバイクをセットしておけば、
あとは靴を履いてロードバイクにまたがるだけでスタートできます。
空いてる時間を見つけて、10分でも20分でも構いませんので、毎日乗ることが速くなるために重要です。
「忙しくて練習時間をたくさん取れない」「でも短時間で効率的に練習して速くなりたい」という人は、
ローラー台での練習を導入するとかなり効果が高いと思います。
また、ローラー台トレーニングは、非常に練習効率がいいです。
外でトレーニングをしようとしても、信号に引っかかるたびに、足を止めることになってしまいます。
一方、ローラー台トレーニングでは、足を止める場面がありません。
しかも、メニューを組みやすく、鍛えたい能力を重点的に鍛えることができます。
例えば、体力アップしたいなら、強度を上げて一定時間しっかりと、体に負荷をかける必要がありますが、
それが簡単に実現できますし、天候に左右されず、空調をコントロールできるので、
外が暑くて乗りたくない日でも、寒くて外に出たくない日でも、しっかりと練習をすることができます。
ローラー台について
ローラー台は、サイクルトレーナーとも呼ばれていて、ロードバイクを組み合わせて使用するトレーニング機器の一種です。
夜間や雨天、降雪などのために外でロードバイクに乗ってトレーニングができない場合に使用されることが一般的です。
ローラー台の種類は、ロードバイクの後輪を外し取り付けるタイプのものや、
タイヤつけたままのロードバイクをローラーに乗せて漕ぐタイプなどさまざまあり、
自分の環境に合うものや使いやすいのを選ぶ必要があります。
ローラ台のメリット・デメリット
・ローラー台メリット・デメリット比較表
メリット | デメリット |
天候に左右されないので、毎日乗れる | ロードバイクとローラー台を室内に設置するので、場所をとる |
信号などで止まることがなく、時間効率がよい | 外の走行のように景色が変わらないので、つまらない |
車道を走らないため、交通への配慮がいらなし、事故の危険がなく安全 | 高いモチベーションがないとすぐあきるし、長時間乗るのは苦痛になる |
ウェア、ヘルメットなど装備する必要がないので、すぐ始めることができる | 騒音が出るので、家族や隣人への配慮が必要 |
ちょっとしたすきま時間に、いつでも練習できる | |
パワートレーニングに集中できる |
ローラー台の種類「メリット・デメリット」
3本ローラーについて
3本ローラーとは、前輪部に1つ、後輪部に2つの合計3つのローラーの上で、
バランスを取りながらペダルを回す、ロードバイクを固定させないタイプのローラー台です。
バランス感覚やスムーズなペダリングなど、ロードバイク乗りに大切なスキルを身に付けられる反面、
バランスを崩して転倒や落車の恐れがあり、中級者や上級者向けローラー台となっています。
3本ローラーのメリット・デメリット
・3本ローラーのメリット・デメリット比較表
メリット | デメリット |
バランス感覚やスムーズなペダリングが身に付けられる | バランスを取りながら乗れるようになるまで、時間がかかる |
バランスを取りながら乗る必要があるため、実走感があり飽きずらい | 乗れるようになっても、油断して気を抜くと転倒する |
ローラーの回転する音が大きく、かなりの騒音が出る |
固定ローラーについて
固定ローラーは、名前の通りローラー台とロードバイクが固定されているため、
安定感が高く、落車の危険が少ないので初心者の方にオススメです。
また、比較的値段も手ごろながら、負荷調整機能がついていて、
負荷をかけて行うヒルクライムトレーニングなど、脚力を鍛えるトレーニングを行うことができます。
固定ローラーのメリット・デメリット
・固定ローラーのメリット・デメリット比較表
メリット | デメリット |
ローラー台とロードバイクが固定されるため、転倒の可能性がない | タイヤにローラーを押し当てるため、タイヤの摩耗が早い |
3本ローラーに対して、ローラーが1個なので、3本ローラーと比較すると静か | ローラー台とロードバイクが固定されるため、実走感は少ない |
負荷調整機能付きで高負荷をかけやすく、パワートレーニングに向いている | ローラー台とロードバイクを固定するため、フレーム本体へのダメージにつながる |
後悔しない固定ローラーの選び方
・固定ローラー比較一覧表
安さ | 静さ | 初心者向き | 上級者向き | ダイエット向き | ズイフト対応 | |
タイヤドライブ式 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | △ |
ハイブリット式 | ○ | ○ | ◎ | × | ◎ | × |
ダイレクトドライブ式 | × | ◎ | × | ◎ | ◎ | ◎ |
タイヤドライブ式について
タイヤドライブ式とは、ロードバイクの後輪を固定し、タイヤとローラーを接触させて負荷をかけるタイプのローラー台です。
性能に応じて値段がピンキリな印象で、高性能なモデルにはズイフト等と連携できるセンサーが内蔵されています。
タイヤドライブ式のメリット・デメリット
・タイヤドライブ式ローラー台、メリットデメリット比較表
メリット | デメリット |
後輪が固定されているので落車しない | タイヤをローラーに接触させているためタイヤが消耗する |
比較的安い(予算2万円~) | 騒音はそこそこある(3本ローラーよりは静か) |
負荷調整機能付き(ズイフト向きモデルは自動負荷調整機能付き) | ローラー用のホイールとタイヤが必要になる |
ズイフトができるセンサー内蔵モデルがある |
ハイブリット式について
ハイブリットローラーとは、固定式ローラーの安定性と3本ローラーの実走感を融合させたローラー台となっています。
使い方は、前輪を外してフロントフォークを「前輪フォークマウント」に固定します。
そして、後輪を「後輪負荷ローラー」に乗せてホイールベースの調整をすれば完了です。
ハイブリット式のメリット・デメリット
・ハイブリット式ローラー台、メリットデメリット比較表
メリット | デメリット |
フロントフォークが固定されているので落車しない | 強い負荷をかけられない |
フレームに負荷がかかりにくい | ローラー台の高さがある程度あり、乗り降りが大変 |
後輪が固定されていないので、実走感がある | |
軽量・コンパクト仕様で、持ち運びが簡単 |
ダイレクトドライブ式について
ダイレクトドライブ式とは、ロードバイクの後輪を外し、
チェーンをローラー台本体のスプロケットに固定するタイプのローラー台です。
Zwift等と連携するための各種センサー内蔵モデルが多く、【スマートトレーナー】と呼ばれているタイプがほとんどです。
ダイレクトドライブ式のメリット・デメリット
・ダイレクトドライブ式ローラー台、メリットデメリット比較表
メリット | デメリット |
とにかく静か(変速時やチェーンが回る音くらい) | 値段が高い(予算10~20万円程度) |
タイヤとホイールの消耗がない | |
自動負荷調整機能付きがほとんど | |
パワーメーターなどの各種センサー内蔵なので別で購入の必要が無い | |
Zwift時に有効なパワー計測の精度が高い |
固定ローラーと3本ローラーの違い
どちらも使用してきた私の個人的な意見としては、それぞれ別の鍛え方をするものなので、
「どちらが上というものでもない」が、正直な感想です。
それでも、あえて選ぶとすれば、バランス感覚やペダリングを鍛えたいなら3本ローラー、
脚力アップを目指したいなら固定ローラーといった感じで、
自分に足りないと感じる部分を鍛えられるローラー台を選ぶことが大切です。
→【準備中】寒い冬もロードバイクに乗れる、室内トレーニングにオススメは3本ローラーと固定ローラーどっち?
・3本ローラー、固定ローラーメリット比較表
3本ローラーメリット | 固定ローラーメリット |
ペダリングやバランス感覚など技術的に上手くなれる | 高い負荷をかけることができ、高い脚力をつけるためのトレーニングが可能 |
少ない予算で購入できる | 3本ローラーに比べて音が静か(特にダイレクトドライブ式の固定ローラーなら、静かでアパートなどの賃貸でも使用可能) |
バランスを取りながら乗るので、実走感があり退屈しにくい | 予算が潤沢なら、スマートローラーでズイフトを楽しむことができる |
目的別おすすめの固定ローラー
ズイフトを最大限楽むための固定ローラー
GARMIN(ガーミン) Tacx(タックス) FLUX 2 Smart スマートトレーナー
出典:Amazon GARMIN(ガーミン) Tacx(タックス) FLUX 2 Smart スマートトレーナー 公式サイト
【気になるポイント】
・値段が高い(14~15万円前後)
・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要
【おすすめポイント】
・強力な抵抗ユニットと重いフライホイールを備え、最大2000ワットまでの抵抗を増加させることが可能
・FLUX 2 Smartはパワー測定を改善するために再設計され、2.5%の範囲内で信頼性が高く、正確にパワー測定したい方にオススメ
・ZWIFTをはじめ、様々なトレーニングアプリにも対応。コースに合わせて負荷自動で変化するスマートトレーナー
フレームへのダメージが少ない固定ローラー
ミノウラFG220ハイブリッドローラー
【気になるポイント】
・負荷についてはオンオフのみなので、レースに出る人には物足りないかもとの口コミあり
・自転車が高くなるので乗り降りに踏み台があると良いかもとの口コミあり
【おすすめポイント】
・組立不要で、ホイールベースのセッティングのみで使用可能
・ON・OFFの2段階負荷調整、低付加設定でフィットネス感覚での使用が可能
・後輪を固定しないため、エンド形状やフレーム材質などにとらわれず、豊富な車種をサポート
・軽量・コンパクト設計で、レース会場でのウォーミングアップやクールダウンに最適
・移動に便利な収納バッグ付属
できるだけ静かな固定ローラー
XPLOVA(エクスプローバ)/NOZA V(ノザブイ)
【気になるポイント】
・値段が高い(12~13万円前後)
・カセット(スプロケット)は自分で準備して取り付けが必要
【おすすめポイント】
・騒音レベル58dbの高い静音性を実現し、マンションやアパートでも安心して使用できる
・フロントレッグとリアレッグに4つのラバーフィートとスタビライザーを付け、振動を吸収し、バイク、ライダーへの負担を軽減
・ダンシングの際の横揺れを2.5度まで吸収することができるので、室内トレーニングでも実走感を味わいたい方にオススメ
・フロントレッグを折り畳むことにより収納性がアップし、持ち手を付きなので持ち運びしやすい
お手軽で高性能な固定ローラー
ELITE(エリート)QUBO FLUID(キューボフルード)
【気になるポイント】
・思ったより負荷があり、すぐにバテテしまいますとの口コミあり
【おすすめポイント】
・バイクの自重によってタイヤをローラーに押し当てることで、実走感の高い自然な負荷がかかる仕組み
・後輪の接地面にあるエラストGELローラーは、従来品との比較で「騒音を50%」「タイヤの摩耗を20%」低減
・別売りのElite Misuro B+センサー(約1万円)を取り付ければ、スマート・トレーナーへのアップグレードが可能
・大型レバーを倒すだけなので、女性でも素早く簡単にバイクの取り付け、取り外しができる
安心安全の日本製固定ローラー
MINOURA(ミノウラ) MagRide‐60RWR ライザーG付き(リモコン式)トレーナー
【気になるポイント】
・負荷やケイデンスを上げると音と振動が大きくなる口コミあり
・アパートやマンションでは、マットや耐震性ゴムで騒音対策が必要になるとの口コミあり
【おすすめポイント】
・値段が安い(2万円前後)
・ローラー台初心者に安心安全の後輪固定式サイクルトレーナー
・7段階ダイアル式負荷調整機能付きでトレーニングの強度を調整可能
・創業80年を超える老舗ブランドの国内製造トレーナー
固定ローラーと一緒にあると便利なもの
ここでは、固定ローラーで室内トレーニングを快適に行うために、あると便利なアイテムを紹介します。
騒音対策
固定ローラーを室内で使用すると、騒音や振動が出るので、
防音、防振対策で、専用マットや防振マットが必要になります。
・専用マットや防振マット
汗対策
室内で固定ローラーを使用すると、汗を大量にかくので、
汗対策で、スウェットカバー、工業用扇風機または、サーキュレーター、
ヘアバンドが必要です。
・スウェットカバー
・工業用扇風機または、サーキュレーター
・ヘアバンド
まとめ
初心者でも出が届きやすいおすすめのローラー台を6個紹介しました。
予算、使用環境、使用目的によって選ぶべき固定ローラーは変わるので、
自分の目的に合った固定ローラーを選ぶことが大切です。
【初心者向でも手が届きやすい固定ローラー】比較一覧表
商品画像 | ||||||||
メーカー | MINOURA(ミノウラ) | MINOURA(ミノウラ) | ELITE(エリート) | ELITE(エリート) | MINOURA(ミノウラ) | CXWXC | ||
商品名 | MagRide‐60RWR ライザーG付き (リモコン式)トレーナー | Smart Turbo KAGURA 神楽 LST9200 タイヤドライブ式 固定/自重モード搭載 | NOVO(ノヴォ) フォース エラストゲル | QUBO FLUID(キューボフルード) | FG220ハイブリッドローラー | MT-04 | ||
説明 | ・値段が安い(2万円前後) ・後輪固定式サイクルトレーナー ・7段階ダイアル式負荷調整機能付き ・創業80年を超える老舗ブランド国内製造商品 | ・値段が高い(7~8万円前後) ・Zwift等のアプリ連動のバーチャルトレーニングができる ・アプリの仮想コースに合わせて負荷を自動調整できる ・自動負荷調整機能や各種センサー統合の負荷ユニット搭載 | ・値段が安い(2万円前後) ・リモコン式の調整レバーで負荷を8段階に調整できる ・低ケイデンスでも高い負荷をかけられる ・大きなレバーで女性でも自転車の着脱がしやすい | ・バイクの自重によってタイヤをローラーに押し当てることで、実走感の高い自然な負荷がかかる仕組み ・従来品との比較で「騒音を50%」「タイヤの摩耗を20%」低減 ・別売りのセンサーを取り付ければ、スマート・トレーナーへのアップグレードが可能 ・大きなレバーで女性でも自転車の着脱がしやすい | ・組立不要で、ホイールベースのセッティングのみで使用可能 ・ON・OFFの2段階負荷調整、低付加設定でフィットネス感覚での使用が可能 ・後輪を固定しないため、エンド形状やフレーム材質などにとらわれず、豊富な車種をサポート ・軽量・コンパクト設計で、レース会場でのウォーミングアップやクールダウンに最適 | ・値段が安い(約1万円) ・車体が固定されていて転倒の心配がないので、トレーナー初心者から高い負荷をかけたパワートレーニングユーザーまで幅広く使用可能 ・6段階の負荷調整が可能なリモコンシフター付き負荷ユニットを搭載 ・折り畳める設計だから、自宅だけでなくレース会場に持ち運び利用可能 | ||
こんな方にオススメ | ローラー台初心者にオススメ | 室内でも実際に走っているような感覚で練習したい方にオススメ | パワートレーニングを行い方にオススメ | ズイフトやアプリでトレーニングの管理をしたい方にオススメ | コンパクトに収納したい方にオススメ | とにかく予算を抑えたい方にオススメ | ||
リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
こちらの記事では、アパート向けの静かなローラー台を紹介しています。
気になった方はぜひご覧ください。
ねこまこんな悩み有りませんか? 雨の日でもロードバイクに乗りたいアパートやマンションで使える静かなローラー台が知りたい 天気の悪い日でもロー[…]
最後までお読みいただき、ありがとうございました。