ミノウラ、エリート徹底比較!【予算3万円】で買える!ローラー台5選

 

ねこま
こんな悩み有りませんか?

 

【予算3万円】でローラー台を探している。ミノウラかエリートどちらがいい?
三本ローラーか固定ローラー、どちらを導入するかで迷っている

 

悪天候や冬場でもロードバイクに乗りたいので、ローラー台の導入を検討しているが、

ミノウラかエリートの固定ローラーか3本ローラーで迷ってしまい、

ローラー台の購入をためらってしまうケースが非常に多いです。

 

ねこま
私は約8年間ロードバイクに乗っていて、ロードレースにも3年前から参加しています。

 

ねこま
室内用ローラー台も初期の頃からの使用していて、固定ローラー、3本ローラーを経て現在は、スマートローラーを使用してZwift(ズイフト)をしています。

 

そこでこの記事では、【予算3万円】で買える、ミノウラとエリートのローラー台を5つ紹介します。

また、固定ローラーと3本ローラーのメリットやデメリット、それぞれの特徴を詳しく解説します。

 

ねこま

この記事を読めば、【予算3万円】で自分の環境にあったローラー台を選ぶことができ、

悪天候や冬場でも毎日ロードバイクに乗れるようになります。

また、ちょっとしたスキマ時間でもサクッとトレーニングができるようになりますので、

ぜひ最後まで読んでいってください。

 

【予算3万円】雨天や冬に乗りたいミノウラ、エリートのローラー台5選!

 

 

ロードバイクに乗って健康になることを目指すには、できる限り毎日適度に乗る必要があります。

 

しかし、雨の日もありますし、冬場だと寒くて外に出たくないし、

無理やり走ろうとしても、雪や雨で滑って落車し、事故の心配も出てきてしまいます。

 

そこで、オススメするのがローラー台です!

 

ローラー台があれば、室内で天候を気にすることもなく、ちょっとした隙間時間でロードバイクに乗ることができます。

 

ローラー台は、外を走るためのウェアやヘルメットなどの、面倒な準備が必要ないので、

時間がない日でも、サイクルパンツだけ履いて、サクッと乗ることができるようになります!

 

ねこま
ここからは、【予算3万円】で購入可能な、ミノウラとエリートのローラー台を紹介します。

 

ミノウラ

 

MINOURAミノウラ) MagRide‐60RWR ライザーG付き(リモコン式)トレーナー

 

【気になるポイント】

・負荷やケイデンスを上げると音と振動が大きくなる口コミあり

・アパートやマンションでは、マットや耐震性ゴムで騒音対策が必要になるとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・値段が安い(2万円前後)

・ローラー台初心者に安心安全の後輪固定式サイクルトレーナー

・7段階ダイアル式負荷調整機能付きでトレーニングの強度を調整可能

・創業80年を超える老舗ブランドの国内製造トレーナー

 

 

 

MINOURA(ミノウラ) 3本ローラーMoZ-Roller

 

【気になるポイント】

・組み立てに20~30分くらいかかるとの口コミあり

・音がかなりうるさいので一戸建てなら問題ないが、集合住宅で使うなら1階でも他の部屋に響きそうとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・回転する3本のローラー上でバランスを取りながら乗るタイプのローラー台なので、

正しい乗車姿勢や効果的なペダリングなど、総合的なライディングスキルを向上させたい方にオススメ

・軽量、折りたたみ式で持ち運びやすく、試合前のウォームアップにも使用可能

・乗降用フットステップ&前輪脱輪防止ガードなど、初心者サポート機能付き

3本ローラーの自重式の抵抗だけでは物足りない方向けに、別売りで7段階負荷調整ユニットがある

 

 

 

 

ミノウラFG220ハイブリッドローラー

 

【気になるポイント】

・負荷についてはオンオフのみなので、レースに出る人には物足りないかもとの口コミあり

・自転車が高くなるので乗り降りに踏み台があると良いかもとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・組立不要で、ホイールベースのセッティングのみで使用可能

・ON・OFFの2段階負荷調整、低付加設定でフィットネス感覚での使用が可能

・後輪を固定しないため、エンド形状やフレーム材質などにとらわれず、豊富な車種をサポート

・軽量・コンパクト設計で、レース会場でのウォーミングアップやクールダウンに最適

・移動に便利な収納バッグ付属

 

 

 

エリート

 

ELITE(エリート) NOVO(ノヴォ) フォース エラストゲル

 

【気になるポイント】

・組立説明書がわかりにくいとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・値段が安い(2万円前後)

・リモコン式の調整レバーで負荷を8段階に調整できる

・低ケイデンスでも高い負荷をかけられるので、本格的なパワートレーニングを行いたい方にオススメ

・大きなレバーで女性でも自転車の着脱がしやすい

 

 

 

ELITE(エリート) ARION (アリオン ) 3本ローラー

 

【気になるポイント】

・騒音はタイヤ次第で、良いタイヤの23Cなら相当静かとの口コミあり

・なれるまが大変で、 何回か転んだとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・組立済みで届くので、すぐに使用可能

・重量が約7kgと軽量で持ち運びやすく、折りたたみ式なので収納も場所を取らない

・両端がせり上がったつづみ型ローラーなので、タイヤが脱輪しにくくライディングに集中できる

・軽量かつ高強度のモノコックフレームは走行時の安定性に優れる

 

 

 

【予算3万円】ミノウラ、エリートローラー台比較一覧表

商品画像road-bike-roller-indoor-training.jpgroad-bike-roller-indoor-training.jpgroad-bike-roller-indoor-training.jpg
メーカー

MINOURA(ミノウラ)

MINOUR(ミノウラ)

MINOURA(ミノウラ)

ELITE(エリート) ELITE(エリート) 
商品名

MagRide‐60RWR ライザーG付き

(リモコン式)トレーナー

MINOURA(ミノウラ) 3本ローラーMoZ-RollerFG220ハイブリッドローラーNOVO(ノヴォ) フォース エラストゲルELITE(エリート) ARION (アリオン ) 3本ローラー
説明

・値段が安い(2万円前後)

・後輪固定式サイクルトレーナー

・7段階ダイアル式負荷調整機能付き

・創業80年を超える老舗ブランド国内製造商品

・回転する3本のローラー上でバランスを取りながら乗るタイプのローラー台

・軽量、折りたたみ式で持ち運びやすく、試合前のウォームアップにも使用可能

・乗降用フットステップ&前輪脱輪防止ガードなど、初心者サポート機能付き

・別売りで7段階負荷調整ユニットがある

・組立不要で、ホイールベースのセッティングのみで使用可能

・ON・OFFの2段階負荷調整、低付加設定でフィットネス感覚での使用が可能

・後輪を固定しないため、エンド形状やフレーム材質などにとらわれず、豊富な車種をサポート

・軽量・コンパクト設計で、レース会場でのウォーミングアップやクールダウンに最適

・値段が安い(2万円前後)

・リモコン式の調整レバーで負荷を8段階に調整できる

・低ケイデンスでも高い負荷をかけられる

・大きなレバーで女性でも自転車の着脱がしやすい

・組立済みで届くので、すぐに使用可能

・重量が約7kgと軽量で持ち運びやすく、折りたたみ式なので収納も場所を取らない

・両端がせり上がったつづみ型ローラーなので、タイヤが脱輪しにくくライディングに集中できる

・軽量かつ高強度のモノコックフレームは走行時の安定性に優れる

こんな方にオススメローラー台初心者にオススメライディングスキルを向上させたい方にオススメコンパクトに収納したい方にオススメパワートレーニングを行い方にオススメ面倒な組み立てをしたくない方にオススメ
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自宅の環境で固定ローラーか、3本ローラーを選ぼう

 

ローラー台の種類は、自転車の後輪を外して取り付けるタイプの物や、

タイヤをつけたままの自転車を、ローラーに乗せて漕ぐタイプなどさまざまあり、

自分の環境や目的に合うものや、使いやすいものを選ぶ必要があります。

 

特にアパートやマンションでは、騒音が近所トラブルの原因になりかねないので、

できるだけ静かなローラー台を選ぶ必要があり、比較的音が静かな固定ローラーが、現実的な選択肢となります。

 

一方で、3本ローラーは、ロードバイクが固定されていないので落車の危険があったり、

アパートやマンションでは、正直騒音問題で使用は難しいなどのデメリットがありますが、

バランス感覚やスムーズなペダリングなど、ロードバイク乗りに大切なスキルを身に付けられるメリットもあるため、

騒音を気にしない戸建での場合は、3本ローラーがおすすめです。

 

ミノウラかエリート、性能の差は微々たるもの、迷ったらデザインで選ぶのもあり

 

ミノウラとエリートは、両方とも優れたサイクルメーカーです。

 

ミノウラは、創業以来、一貫して日本国内での生産にこだわり続けていますし、

エリートは、ボトル・ボトルケージ、トレーナーという、

現代のサイクリングに欠かす事が出来ない重要なアクセサリーの開発・製造を行っています。

 

正直言って、性能の差はどちらもあまり変わらないので、見た目で選んでも大丈夫ですが、

それよりも重要なのが、固定ローラーか3本ローラーどちらを選ぶのかです。

 

バランス感覚を鍛えるなら三本ローラー、脚力アップを目指したいなら固定ローラーなどのように、

トレーニングの目的によって、選ぶべきローラー台が変わります。

 

・ミノウラ、エリートローラー台比較一覧表

名称特徴静さ負荷装置トレーニング効果どんな人に

オススメか

リンク
固定ローラーMINOURA

MagRide‐60RWR

ローラー台とロードバイクが固定されるため、転倒の可能性が限りなく低い7段階ダイアル式負荷調整機能付き高い負荷をかけることができ、高い脚力をつけるためのトレーニングが可能脚力アップを目指したい方にオススメAmazon.co.jp

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固定ローラーELITE

NOVOフォース エラストゲル

ローラー台とロードバイクが固定されるため、転倒の可能性が限りなく低いリモコン式の調整レバーで負荷を8段階に調整できる高い負荷をかけることができ、高い脚力をつけるためのトレーニングが可能脚力アップを目指したい方にオススメ

 

3本ローラーMINOURA

MoZ-Roller

バランスを取りながらペダルを回す、ロードバイクを固定させないタイプのローラー台×無し

別売りで7段階負荷調整ユニットがある

ペダリングやバランス感覚など技術的に上手くなれるライディングスキルを身につけたい方にオススメAmazon.co.jp
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3本ローラーELITE

ARION  3本ローラー

バランスを取りながらペダルを回す、ロードバイクを固定させないタイプのローラー台×無しペダリングやバランス感覚など技術的に上手くなれるライディングスキルを身につけたい方にオススメAmazon.co.jp

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ハイブリットローラーMINOURA

FG220ハイブリッドローラー

固定式ローラーの安定性と3本ローラーの実走感を融合させたローラー台ON・OFFの2段階負荷調整機能付き強い負荷をかけられないので、エクササイズ効果が期待できるダイエットしたい方にオススメ

 

 

絶対に失敗したくない!ミノウラなら信頼の日本製

 

箕浦は、1933年(昭和8年)に岐阜県で創業した自転車用品メーカーです。

 

創業以来、一貫して日本国内での生産にこだわり続けています。

 

MINOURAは、日夜世界中のトレーナーおよび自転車関連用品の情報を取り入れ、

Made in Japanの名に恥じないものづくりに取り組んでいます。

 

修理や部品交換サポートなど、アフターサービスの観点からも、ミノウラはしっかりしているので、

ローラー台の購入を失敗したくない方は、ミノウラを選べば間違いありません。

 

ミノウラ ユーザーサポートページ

 

 

 

 

 

 

ローラー台には2種類ある

 

 

 

ローラー台は、サイクルトレーナーとも呼ばれていて、自転車を組み合わせて使用するトレーニング機器の一種です。

 

夜間や雨天、降雪などのために外で自転車に乗ってトレーニングができない場合に使用されることが一般的です。

 

ローラー台の種類は、自転車の後輪を外し取り付けるタイプのものや、

タイヤをつけたままの自転車をローラーに乗せて漕ぐタイプなどさまざまあり、

自分の環境に合うものや使いやすいのを選ぶ必要があります。

 

もっとも有名な3本ローラー

 

3本ローラーとは、前輪部に1つ、後輪部に2つの合計3つのローラーの上で、

バランスを取りながらペダルを回す、ロードバイクを固定させないタイプのローラー台です。

 

バランス感覚やスムーズなペダリングなど、ロードバイク乗りに大切なスキルを身に付けられる反面、

バランスを崩して転倒や落車の恐れがあり、中級者や上級者向けローラー台となっています。

 

3本ローラーのメリット・デメリット

 

・3本ローラーのメリット・デメリット比較表

メリットデメリット
バランス感覚やスムーズなペダリングが身に付けられるバランスを取りながら乗れるようになるまで、時間がかかる
バランスを取りながら乗る必要があるため、実走感があり飽きずらい乗れるようになっても、油断して気を抜くと転倒する
ローラーの回転する音が大きく、かなりの騒音が出る

 

ねこま
3本ローラーは、乗るのが難しいので、乗れるようになるまで時間がかかるデメリットがありますが、その分、乗れるようになると、バランス感覚やきれいなペダリングが身に付くメリットがあります。

 

3本ローラーでも乗りやすさNo1 【エリート クイックモーション】

 

ねこま
予算オーバーになってしまいますが、従来の3本ローラーには無い劇的な乗りやすさが売りの、【エリート クイックモーション】を紹介します。

 

ELITE(エリート)QUICK MOTION(クイックモーション) 3ボンローラー

 

【気になるポイント】

・折り畳み状態から展開するのに力とコツが必要なので、毎日出し入れするのはめんどくさそうとの口コミあり

・思った以上に音がうるさかったですが、一軒家なら問題ないと思いますとの口コミあり

 

【おすすめポイント】

・本体自体が前後にフロートし、ライダーのペダリングにより発生する慣性を減衰し、従来の3本ローラーには無い劇的な乗りやすさをもたらす

・脱輪の危険性を軽減するサーモプラスティック製「つづみ型ローラー」を採用しているので、ゴールスプリントのような「もがき」のトレーニングが可能

・マグネット式3段階負荷調整機能付き

・折りたたみ式で取っ手も付き、収納、運搬も簡単

・別売のMisuroセンサー取り付れば、My E-Trainingアプリや、ZWIFTなども利用可能(負荷は自動で変化しません。)

 

 

初心者でもOKな固定ローラー

 

固定ローラーは、名前の通りローラー台とロードバイクが固定されているため、

安定感が高く、落車の危険が少ないので初心者の方にオススメです。

 

また、比較的値段も手ごろながら、負荷調整機能がついていて、

負荷をかけて行うヒルクライムトレーニングなど、脚力を鍛えるトレーニングを行うことができます。

 

固定ローラーのメリット・デメリット

 

・固定ローラーのメリット・デメリット比較表

メリットデメリット
ローラー台とロードバイクが固定されるため、転倒の可能性がないタイヤにローラーを押し当てるため、タイヤの摩耗が早い
3本ローラーに対して、ローラーが1個なので、3本ローラーと比較すると静かローラー台とロードバイクが固定されるため、実走感は少ない
負荷調整機能付きで高負荷をかけやすく、パワートレーニングに向いているローラー台とロードバイクを固定するため、フレーム本体へのダメージにつながる

 

ねこま
固定ローラーは、その名の通りローラー台とロードバイクが固定されているので、転倒の心配がないのが最大のメリットです。しかし、タイヤの消耗やフレームへのダメージなどデメリットもあります。

 

固定ローラーは3種類ある

 

ねこま
実は、『固定ローラー』にも種類があり、大きく分けると3種類あります。

 

ここでは、メリットデメリットのほかにも、どんな人におすすなのかも解説します。

 

・固定ローラー比較一覧表

安さ静さ初心者向き上級者向きダイエット向きズイフト対応
タイヤドライブ式
ハイブリット式××
ダイレクトドライブ式××

 

タイヤドライブ方式

 

タイヤドライブ式ローラーとは、ロードバイクの後輪を固定し、タイヤとローラーを接触させて負荷をかけるタイプのローラー台です。

性能に応じて値段がピンキリな印象で、高性能なモデルにはズイフト等と連携できるセンサーが内蔵されています。

 

タイヤドライブ式固定ローラーのメリット・デメリット

 

・タイヤドライブ式ローラー台、メリットデメリット比較表

メリットデメリット
後輪が固定されているので落車しないタイヤをローラーに接触させているためタイヤが消耗する
比較的安い(予算2万円~)騒音はそこそこある(3本ローラーよりは静か)
負荷調整機能付き(ズイフト向きモデルは自動負荷調整機能付き)ローラー用のホイールとタイヤが必要になる
ズイフトができるセンサー内蔵モデルがある

 

ねこま
タイヤドライブ式の最大のメリットは値段の安さで、初心者でも手が出しやすいです!しかし、タイヤが消耗するので、専用のタイヤやホイールが必要になるデメリットがあります。

 

ダイレクトドライブ方式

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーとは、ロードバイクの後輪を外し、

チェーンをローラー台本体のスプロケットに固定するタイプのローラー台です。

 

Zwift等と連携するための各種センサー内蔵モデルが多く、【スマートトレーナー】と呼ばれているタイプがほとんどです。

 

ダイレクトドライブ式固定ローラーのメリット・デメリット

 

・ダイレクトドライブ式ローラー台、メリットデメリット比較表

メリットデメリット
とにかく静か(変速時やチェーンが回る音くらい)値段が高い(予算10~20万円程度)
タイヤとホイールの消耗がない
自動負荷調整機能付きがほとんど
パワーメーターなどの各種センサー内蔵なので別で購入の必要が無い 
Zwift時に有効なパワー計測の精度が高い

 

ねこま
ダイレクトドライブ式の最大のメリットは、他の固定ローラーと比べてとにかく静かなこと!しかし、高性能な分、値段が高いのがデメリットです。

 

ハイブリット方式

 

ハイブリット式固定ローラーとは、固定式ローラーの安定性と3本ローラーの実走感を融合させたローラー台となっています。

 

使い方は、前輪を外してフロントフォークを「前輪フォークマウント」に固定します。

 

そして、後輪を「後輪負荷ローラー」に乗せてホイールベースの調整をすれば完了です。

 

ハイブリット式固定ローラーのメリット・デメリット

 

・ハイブリット式ローラー台、メリットデメリット比較表

メリットデメリット
フロントフォークが固定されているので落車しない強い負荷をかけられない
フレームに負荷がかかりにくいローラー台の高さがある程度あり、乗り降りが大変
後輪が固定されていないので、実走感がある
軽量・コンパクト仕様で、持ち運びが簡単

 

ねこま
ハイブリット式の最大のメリットは、固定ローラーの中では一番フレームに負荷がかかりにくいことです!しかし、他の固定ローラーと比べると、高負荷をかけられないことがデメリットです。

 

騒音対策の機材

 

 

各メーカーから、静かさを売りにしているローラー台はたくさん出ていますが、

しかしながら、多少なりとも音は出ますし、さらに厄介なのが振動で、

アパートやマンションの2階で使用した場合、1階の住人からクレームが入ることも考えられます。

 

ですので、アパートやマンションでの使用の際は、静かなローラー台を選ぶだけではなく、

マットなどで振動の対策を行うことも重要です。

 

ブルカット(防振パッド)

 

GROWTAC(グロータック) ブルカット3は、ローラー台特有の振動をカバーし減衰させることに成功した製品で、

なんと、時速25-50kmの速度の振動を平均72%もカットできる、防振対策に特化した製品となっています。

 

使用方法としては、室内トレーナーの各脚の下に、ブルカット3を設置するようになるので、

形状により多少の違いはありますが、タイヤドライブ式固定ローラーなら4個、3本ローラーなら6個もしくは8個必要になります。

 

 

フロアマット

 

ローラー台を室内で使用すると、騒音や振動が出るので、

防音、防振対策で、専用マットや防振マットが必要になります。

 

また、外の走行と違って風がなく、汗が乾かないので、

専用マットは、大量の汗で床が汚れないためにも必要不可欠です。

 

 

Zwifに必要な機材(低コスト)

 

ねこま

私は、サラリーマンサイクリストなので、お金がかけられないから、低コストでZwif(ズイフト)をしています。

あくまで一例にしか過ぎませんが、自分のzwift(ズイフト)環境がどんな感じかご紹介します。

 

Zwifをするのに最低限必要な機材

 

ねこま
ここでは、Zwif(ズイフト)するのに最低限必要なものを紹介します。

 

ロードバイク

 

まずは、漕ぐための自転車が必要となります。

 

室内用でもう一台準備するのは、金銭的に余裕がないので、

私は、普段外で乗っているロードバイクを使用しています。

 

ローラー台

 

自転車を固定して走るためのローラー台も必須です。

 

ローラー台にはいろんな種類がありますが、やはりおすすめは、ダイレクトドライブ式固定ローラーのスマートトレーナーです。

 

スマートトレーナーはbluetoothなどを利用して、スマホやタブレット、パソコンなどと接続でき、

パワーメーターやケイデンスセンサーも内蔵されているため、別でセンサー類を購入する必要がないので経済的です。

 

Zwift(ズイフト)利用のための端末

 

Zwift(ズイフト)は、スマートフォン、タブレット、PCなどで利用ができますが、1番気軽で経済的なのがスマートフォンです。

 

私は、普段使っているiPhoneをそのまま利用しています。

 

また、iPhoneをHDMI変換アダプタで自宅のテレビと繋げば、大画面でzwift(ズイフト)を楽しむことができるので

zwift(ズイフト)のためにわざわざタブレットを買う必要がなく経済的です。

 

まとめ

 

【予算3万円】で購入可能な、ミノウラとエリートのローラー台を紹介しました。

また、固定ローラーと3本ローラーのメリットデメリット、それぞれの特徴を解説しました。

 

結論としては、ミノウラとエリート性能の差はどちらもあまり変わらないので、

見た目や自宅の環境、または、トレーニングの目的によってローラー台を選ぶことが重要です。

 

・ミノウラ、エリートローラー台比較一覧表

名称特徴静さ負荷装置トレーニング効果どんな人に

オススメか

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固定ローラーMINOURA

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固定ローラーELITE

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ローラー台とロードバイクが固定されるため、転倒の可能性が限りなく低いリモコン式の調整レバーで負荷を8段階に調整できる高い負荷をかけることができ、高い脚力をつけるためのトレーニングが可能脚力アップを目指したい方にオススメ

 

3本ローラーMINOURA

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別売りで7段階負荷調整ユニットがある

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ハイブリットローラーMINOURA

FG220ハイブリッドローラー

固定式ローラーの安定性と3本ローラーの実走感を融合させたローラー台ON・OFFの2段階負荷調整機能付き強い負荷をかけられないので、エクササイズ効果が期待できるダイエットしたい方にオススメ

 

 

ねこま

私の個人的な意見としては、アフターサービスの観点からも、ミノウラはしっかりしているので、

悪天候時や冬場に毎日ロードバイクに乗っても、長く使用し続けることができます!

 

 

 

 

こちらの記事では、ロードバイクの室内トレーニング向けのローラー台を紹介しています。

気になった方はぜひご覧ください。

 

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