【「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本】のレビュー。毎日晩酌する人はアルコール依存症予備軍?

こんにちは、

 

ミズとアブラ夫婦ブログのねこまです。  

 

 

「お酒って、飲みすぎたら体に悪いけど、適量だと体にもいいって聞くし、適度に付き合ったら楽しくなれるから、やめられないよね!」

 

「仕事終わりのビールは最高に美味しくてやめられない!これってもしかしてアルコール依存症?そんなことないよね!」

 

などと思っている方は多いのではないでしょうか?

 

 
ねこま
私も、一週間頑張った自分へのご褒美として、毎週末晩酌をしていました!
 

 

しかし、【「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本】を読んで、

アルコールの正体や、依存症の危険性、お酒を飲まないメリット、禁酒が続く仕組みを学び、

禁酒することができました!

 

 

お酒に疑問を抱いている方、

お酒を少しでもやめようかなって思っている方に、

ぜひ読んで頂きたい内容となっています。

 

それでは、【「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本】の内容の一部と、

読んでみた感想を説明していきます。

 

【「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本】とは?

 

 

  筆者 東京アルコール医療総合センター・センター長 垣淵洋一  

 

お酒の正体や、禁酒(減酒)メリット、  

禁酒(減酒の続く仕組み作りなど、  

自身の経験を元にした、禁酒(減酒)のノウハウが書かれています。  

 

 

ほとんどの人が知らない?アルコールの正体とは?

 

 
アルコールとは一体何でしょう?

 

  1.嗜好品  2.食品  3.薬物  

 

アルコールは、水、米、野菜、肉や魚のように生きるために必要なものではないので、

食品ではありません。  

 

その人の好みで飲んでも飲まなくても良いから、

嗜好品と理解されることも多いですが、  

脳と体への影響を考えるとれっきとした【薬物】です。  

 

つまり、正解は【3】になります。
 

例えば、アルコールの一気飲みなどによる【急性アルコール中毒】は、

代表的なアルコールの副作用で、最悪、死に至ります  

 

このように、飲み方を誤れば、

強烈な副作用が表れ、命さえも脅かされます。  

 

私たちが、普段何気なく飲んでいるクスリと同じように、

アルコールにも効果副作用があり、

れっきとした【薬物】なんです。

 

お酒を【毎日飲む人】は、立派な依存症予備軍

 

 

  アルコール副作用には、【急性】と【慢性】があり、  

【慢性】の場合は過量摂取の積み重ねからじわり、じわりと、

気づかないうちに少しずつ進行していきます。  

 

例えば、よく言われるわかっちゃいるけどやめられない』と言うのは、

すでに依存症という副作用が進行している状態だといえます。  

 

『飲まないと何となく寂しい、つまらない、ものたりない』などと、

定期的に飲酒する人や、   厳しく言えば、

毎日晩酌する人もアルコール依存症の予備軍に位置付けられます。

 

飲酒問題がもたらす悪影響とは?

 

 

飲酒問題がもたらす悪影響は多岐にわたり、

整理すると大きく以下の6項目に分類できます。  

 

  • 【健康】:肝障害、糖尿病、外傷、うつ病、認知症など。
  • 【家庭】:DV、ネグレクト、育児虐待、不和、別居、離婚、家族離散など。
  • 【職場】:勤怠問題、休職、退職、失業など。
  • 経済】:貧困、生活苦、借金など。
  • 司法】:飲酒運転による事故など。
  • 【霊性】:人生の方向性を見失う。

 

  これらは、突然まとめて起こるのではなく、

少しずつ時間をかけて進行します。  

 

お金に例えれば、

数十年も気づかずに不良債権が積みあがっていって、

リーマンショックのように破綻してから、

ようやく気づくなんてことになる危険性があるのです。  

 

特に、家庭内の問題では、

禁酒できないために、夫婦間に亀裂が入り、

離婚に至るケースがとても多いです。  

 

それほど、飲酒は家庭にも深刻な悪影響を及ぼす可能性があります

 

最近人気の【ストロング系飲料】は、依存症への近道

 

 

ストロング系飲料】とは、

いわゆる缶チューハイの一種で、

通常の製品に比べてアルコール度数が高くてコスパがよい製品です。  

 

また、口当たりが爽やかで飲みやすく、

飲む人にとっての好条件がそろっていて、

若い女性にも人気がある製品です。  

 

同じ量(500ml)の製品でコスパを比べてみます。  

 

ビール      285円・アルコール度数5%=アルコール1g当たり11.4円

ストロング系飲料 163円・アルコール度数9%=アルコール1g当たり3.6円  

 

つまり、同じ量のアルコールを3分の1の値段で買えるのですから、

手っ取り早く酔いたい人に好まれるのは当然です。  

 

ただし、その正体はお酒というより、

【危険ドラッグ】と言っても過言ではありません  

 

中身は、【エチルアルコール+人工甘味料】という組み合わせで、

化学調味料を入れたアルコール】という声もあります。  

 

この【ストロング系飲料】は、

女性のアルコール依存症者が増えていることの一因だとも言われています。

 

こうした流れから、

一部の専門家から『ストロング系飲料の法規制をすべき

との声も上がっています。

 

お酒を辞めるメリット、デメリット

 

 

お酒を辞めるメリットは以下の通りです。

 

1.ぐっすり眠れるようになる。

 

2.夕食の量と体重が減る。

 

3.肌の調子がよくなる。

 

4.出費が抑えられる。

 

5.生活習慣病や、がんのリスクが低くなる。

 

6.思考がクリアになる。

 

7.時間にゆとりができる。

 

このように、肉体的な効果を考えると、メリットがとても大きいことが分かります。

 

逆にデメリットは、飲酒で、ストレス解消や、飲み会で仲間と楽しく過ごせるなど、

肉体的な効果ではなく、精神的な効果が得られないことです。

 

このように、メリット、デメリットを改めて考えたときに、

「そうか、お酒を飲まない方が健康でいられるんだ」と思えば、

「ならばお酒を辞めてみよう(減らしてみよう)!」と、禁酒減酒の流れを作りやすくなります。

 

 

【続く仕組み】を作れば禁酒は難しくない

 

 

  まず、禁酒を成功に導くために必要な行動は次の二つです。  

 

  • 【見える化】する
  • 【宣言】する

 

【見える化】とは、日記をつけて記録をとることです  

 

手書きにするにしても、

パソコンやスマホでデータ入力するにしても、

個々にやりやすい方法でかまいません。

 

文字で見えるようにすると自分を客観視でき、

体や心の変化に敏感に気付けるようになります。  

 

ちなみに私は【節酒カレンダー】

と言うアプリを使って【見える化】しています。

 

【宣言】するとは、禁酒(減酒)の開始を、周囲に【宣言】することです

 

家族や友人、職場の上司や同僚などに、

『これから禁酒を始めます』と伝え、

周りの人を巻き込む作戦です。  

 

いったん言うと引っ込みがつかなくなり、

簡単にやめづらくなります。  

 

しかも、宣言した家族や友人に【見える化】した記録を見てもらい、

ともに成功を喜んだり、

『すごいね』とほめてもらったりすれば、

禁酒生活が活気づいてきます。

 

自分自身の客観的な目と、周囲の目の両方があれば、

チェック体制も強化できるわけで、

見える化】して、【宣言】して、

ようやく禁酒のスタートラインに立てるのです。  

 

あとは、【宣言】する際に【困ったときに相談する人】を、

決めておくこともオススメします。 

 

のちのち禁酒がつらくなったとき、

正直に言える相手がいたり、

なにかアドバイスをくれる経験者などがいたりすれば、

落ち込まずに仕切り直しもしやすくなるでしょう。

 

この他にも、私がオススメするのは、  

無理のない目的と目標値を設定し、酒量を減らすひと工夫をすることです  

 

1.目的を明確にする

 

  目的を単に【お酒を減らす、やめる】とするのではなく、

減酒禁酒をして自分はどうなりたいかをまず明確にしましょう。  

 

例えば、生活習慣病のリスクを減らしたい』

 

『瘦せてすっきりした体形になりたい』、  

 

まずは、二日酔いになる日をなくしたい』、  

 

家族にこれ以上心配をかけたくない』、  

 

などのはっきりとした目的があると、

そこに近づくための計画を立てやすくなります。  

 

私は、『まずは、二日酔いになる日をなくしたい』、  

『瘦せてすっきりした体形になりたい』ことを目的にしました。

 

2.具体的な『飲み方のプラン』を立てる。

 

 目的をはっきりさせたところで、

完全に禁酒するのか、減酒にとどめるのかを選択します。  

 

私は、いきなり禁酒は厳しいと思ったので、

初めは減酒から始めて、将来的には禁酒を目指すことにしました。

 

3.ノンアルコール飲料をうまく使う。

 

まず、1杯目だけアルコールをのみ、

2杯目以降はノンアルコールに切り替えることで、

アルコールの摂取量を減らすことができます。

 

4.飲む分だけのお酒を買う。

 

 飲む前に『今日はこのビール1本だけ』と決めていたつもりでも、

手の届くところにお酒があると、

つい手が伸びてしまいます。  

 

買い置きをしないようにして、

その日に飲むと決めた分だけ買うようにしましょう

 

【「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本】の感想

 

 

まず、衝撃を受けたのが、アルコールは【薬物】だということ  

 

これで、アルコールに対する意識が変わりました。  

 

そこから、お酒をやめるメリット、

お酒をやめる仕組み作りを学び、実行しました。  

 

具体的な内容は、

 

【節酒カレンダー】というアプリを使って【見える化】し、  

 

 

  嫁のまんまに禁酒(減酒)を【宣言】しました。

 

また、無理のない目的と目標値を設定し、 酒量を減らすひと工夫をすることにしました。

 
二日酔いになる日をなくしたい』、『瘦せてすっきりした体形になりたい』
 
初めは減酒から始めて将来的には禁酒を目指す
 

1.1杯目だけアルコールをのみ、2杯目以降はノンアルコールに切り替えるようにした

2.買い置きはしないようして、その日に飲むと決めた分だけ買うようにした。

3.お酒を飲むのは、基本的に1週間に1回(週末我慢できないとき)とした。

 

  結果的に、2杯目以降をノンアルコールに切り替えるようにしたことは

非常に効果がありました。  

 

次の日問題なく早起き出来ましたし、

二日酔いもなく、いつもの体重のリバウンドも最小限でした。

 

まとめ

 

  ・アルコールは、脳と体への影響を考えるとれっきとした【薬物】

 

・お酒を【毎日飲む人】は、立派な依存症予備軍

 

飲酒は家庭にも深刻な悪影響を及ぼす可能性がある。

 

・最近人気の【ストロング系飲料】は、【危険ドラッグ】と言っても過言ではない。

 

・お酒を辞めるメリットは以下の7つである。

1.ぐっすり眠れるようになる。

2.夕食の量と体重が減る。

3.肌の調子がよくなる。

4.出費が抑えられる。

5.生活習慣病や、がんのリスクが低くなる。

6.思考がクリアになる。

7.時間にゆとりができる。

 

・禁酒を成功に導くために必要な行動は、【見える化】すると【宣言】すること。

 

・無理のない目的と目標値を設定することもオススメ

 

  まだまだ始めたばかりなので、今後、様々な問題が出てくるかもしれませんが、

 

そのつど対応を考えたり、  

周りに相談したりしながら、

禁酒(減酒)を進めていきたいと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!