- ロードバイクのチェーンメンテナンスについて、必要なものや洗浄方法がしりたい！
私は、6年間ロードバイク乗ってきて、様々なトラブルを経験してきましたが、
簡単なメンテナンスをしていれば、ほとんど防げていたトラブルばかりでした。
そこでこの記事では、初めてでも簡単にチェーンメンテナンスができる、
洗浄機を使用したチェーン洗浄・注油のやり方を、必要なものを交えながら説明します。
この記事の方法でチェーンメンテナンスを行えば、
初めてでも簡単にできるので、初心者の方におすすめですよ！
ロードバイクのチェーンメンテナンスは、こまめな洗浄・注油が大事！
チェーン洗浄・注油が重要な3つの理由
汚れやサビが、チェーン、クランク、スプロケット、リアディレイラーの寿命を早める
チェーンは自転車に必要不可欠なパーツです。
チェーンの役割は、ペダルをこいだ力を後輪に伝えることです。
ロードバイクは基本的に外で乗りますので、
ホコリや泥、車の排気ガスなどさまざまな要因でチェーンが汚れます。
特に、雨の日の走行の後はサビがつきやすく、
そのままにしておくと、駆動系のパーツの消耗を早めてしまいます。
これらのことから、チェーン洗浄はとても重要なのです。
汚れやサビの摩擦抵抗で、走行性能が落ちる
自転車の中で一番汚れやすいのは、実はチェーンなんですが、
自転車に乗っている半数以上の方は、チェーン洗浄・注油を行っていないのが現状です。
チェーンが汚れたままだと、チェーンの動きが悪くなり、
後輪に力が伝わりにくくなって、自転車の速度がうまく出せなくなったり、
走行中にトルクをかけるとチェーンが外れることもあり危険です。
私も、チェーンメンテナンスがわからなくて、1ヶ月ほど走っていたら、チェーンが外れるようになりました！
オイルが、チェーン、クランク、スプロケット、リアディレイラーをサビや摩耗から守る
チェーン洗浄をしたら、注油もセットで行いましょう。
注油は、チェーンにオイルを差し、チェーンの動きをなめらかにするほか、
チェーンをサビや摩耗から保護するのに必要な作業だからです。
ロードバイクのチェーン洗浄・注油のやり方と、必要な物
外でロードバイクを、自転車用スタンドで固定する
- 自転車用スタンド
チェーン洗浄作業は、洗浄液が下に垂れますので、基本的に外で作業されることをオススメします。
チェーン洗浄機をチェーンにセットする
- チェーン洗浄機
- チェーン洗浄液
・チェーン洗浄機のふたをあけて、チェーン洗浄液を入れます。
・ふたをあけたままで、チェーンの下側にセットします。
・ふたをしめて取っ手を付けます。
チェーン、クランク、スプロケット、リアディレイラーの洗浄を行う
- セリア（100均）のブラシ
・取っ手を持ちながらペダルを前進方向へ回します。
・変速して全てのギアに洗浄液を絡ませます
・クランク、スプロケット、リアディレイラーをブラシで洗浄します
チェーン、クランク、スプロケット、リアディレイラーの洗浄液を洗い流す
・チェーン洗浄機の汚れた洗浄液を洗い流します。
・チェーン洗浄機に水を入れて、取っ手を持ちながらペダルを前進方向へ回します。
・変速して、全てのギアの洗浄液を洗い流します。
キレイになるまで 2∼3回洗浄機の水を交換して、繰り返してください。
チェーンが乾いたら注油を行う
- チェーンオイル
- ウエス
・1コマごとにオイルをさします。
・チェーンの黒いピンを目印に、ペダルを回して、すべてのコマにオイルをさします。
・変速して、全てのギアにオイルをなじませます。
・表面に浮いた汚れや、オイルをウエスで拭きます。
まとめ
こまめなメンテナンスで、快適なロードバイクライフを楽しみましょう！
ペダルが軽いと、きっと心も軽くなりますよ！
こちらの記事では、メンテナンス以外にも必要なアイテムの紹介をしています。
ぜひ参考にしてみてください。
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悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
